友だちと分かれて、さいたま新都心のMOVIXさいたまへ。
久住くん可愛い・春彦可愛い・ほんと可愛い(同じ。久住春彦がほんとに可愛い)、春子さん綺麗で可愛くて憧れる、静雄くん良い子、妹ちゃん怖いけど可愛い。私も理生さんをりーちゃんって呼びたい。りーちゃんの可愛くないところも大好きだから。
とにかくみんな愛しい。映画まるごと愛しい。
「官能小説家・木島理生と大学生・久住春彦が互いを思いながらもすれ違い、2人の未来について葛藤する姿を描く。官能小説の口述代筆という奇妙な出会いを経て恋人となった作家の木島と大学生の久住。木島が帰郷してからも文通で遠距離恋愛を続けていたが、就職したばかりの久住とすれ違い、気まずい空気に陥ってしまう。そんな折、再び腕を負傷した木島はかつてを思い出すように、地元で知り合った青年・静雄にペンを握らせる。ところが、そこへ久住がやって来てしまい……。」
観た方にしか伝わらない感想書きます。
前回と同じく、入院したスナックアケミの春子さんの病室での春子さんと厄介な男・木島理生とのシーンに泣かされて、やっと素直になった理生さんにグッときて、理生さんを駅まで送る静雄ちゃんがとってもいい男で少し惚れて(春子さんの背中を見て育ったからね)、理生さんがまた酷いこと言ったからもう「電話に出てくれない春彦に電話してくれ」と数年ぶりに城戸くんを呼び出す勝手な奴だけど、そこは城戸くんと同じ気持ちになる私がいて、真っ直ぐな春彦にどう応えたらいいかわからない(同性だものね…大好きなのに先のことばかり考えてしまうから、勇気を出すのは怖いよね)けれど、春子さんに背中を押されて何も持たず素足にサンダルで電車に飛び乗り春彦を訪ねて行ってやっと「置いていかれる方の気持ちが」わかったとしおらしく頷く理生さん可愛い〜となったその3秒後に、けろっと春彦より上に立とうとした理生さんに「もぉ〜」と思ったけれど、それでもそれまでの理生さんと違って素直になっている理生さんと、対等になった春彦に「良かったね〜理生さんをよろしくね〜。」となり、理生さんには「春彦をぜったい離しちゃだめよ。ずっと二人で生きていってね。」って、なったわけです。
大切な人がいるって… 満たされているひとなんていないんじゃないかな(と蒲生田先生)月の満ち欠けのようなもの… 幸せと不安の繰り返し
だから大切な人のためにタフになるのよ(と春子さん)
蒲生田先生と理生さん
FODでの対談、おもしろかった〜。とくにラブシーンについて。
映画『劇場版ポルノグラファー~プレイバック~』★★★★★
普段着はラフなんですね。
可愛い。
追記 https://twitter.com/terutakezai/status/1371365949064966145?s=21
緊急事態宣言中で始まり早くて会社帰りに観れないのが辛い(T ^ T)
「木島は何重にも殻をかぶっているような人で、とても異質な人。独特の雰囲気や、間の取り方があるので、その分『相手の役者さんは、芝居をやりづらいだろうな』と思っていたんです。でも猪塚くんは、その独特の間にも付き合ってくれて、僕を自由に演じさせてくれた。包容力と言っていいのかもしれません。“待つ芝居”というのは結構難しいもので、僕が気持ち悪い間を作ったりすると、どうしてもアクションを起こしたくなってしまう人もいると思うんです。猪塚くんが春彦を演じてくれたからこそ、僕は木島を作り上げることができた」
「本シリーズがファンの方に受け入れられたのも、猪塚くんという役者の存在が一番大きいと思います」と竹財が続けると、「いやいや!」と照れ笑いを見せつつ、「ここ太字で!」とお茶目に話した猪塚。彼は「竹財さんご本人と木島は、正反対の人だと思います。竹財さんは、あんなにこじらせている方ではないですから(笑)! もっとさっぱりとしていて男らしい方だけれど、メガネをかけて木島の格好になると、途端にしっとりとした雰囲気になる。すごいです」と竹財の俳優力を実感。
続けて「竹財さんご自身にも男、そして人間としての色気があるので、竹財さんが演じる木島を見ていれば、僕は自然と春彦になれました。竹財さんの色気って、思わず見惚れてしまうようなものがあって。だからこそ、春彦が木島を好きになっていく過程も演じることができた」と、お互いへの信頼と安心感があってこそ、作り上げられた恋人たちだという。