帰りに新宿で映画『騙し絵の牙』
めちゃくちゃめちゃくちゃおもしろかったーー(^O^)
音楽の入り方もまた絶妙でね!ここという要所で入る音楽がさらに気持ちを駆り立てるのよ。最初から最後までノンストップでおもしろかったのよ!
宮沢氷魚ちゃんたら…もぉ〜あなた誰よ?ポスターのあの写真は何だったの〜まんまと騙されちゃったよ〜となり、帰りに『ピサロ』看板に遭遇。もちろん氷魚ちゃんだけじゃない。
主演の大泉洋さんはじめ全員隈なく上手いから〜おもしろい〜。松岡茉優ちゃん、可愛いし、ほんといい仕事する!その高野(松岡茉優)と大御所作家先生(国村隼さん)とのあるシーンでワインで酔わされた場面で「やだここでその音楽っ?」となったり、音楽いい仕事しています。国村隼さんには「今シャンソンですか?」となったりも(^O^)
機関車トーマスも。あ、中村倫也くんはいいとこどりですね〜( ̄ー ̄)
ぼーっとした風貌の下に牙を隠した実は敏腕編集長・速水のバックにになんとK IBAが。
最後までわからない!目まぐるしい頭脳戦、いや、それさえもわからなくて、伸るか反るか、いや、一か八かではない、でも博打感たっぷりの出版業界が楽しめます。
小久保寿人くんとか古河耕史さんとかもすぐわかった(^O^)
(はい、とりあえず電車の中で書いています。)
原作:塩田武士『騙し絵の牙』(角川文庫 / KADOKAWA刊)
監督:吉田大八
脚本:楠野一郎、吉田大八
音楽:LITE
「出版不況の煽りを受ける大手出版社「薫風社」では、創業一族の社長が急逝したことにより、次期社長の座を巡る権力争いが勃発。専務の東松が進める大改革で、変わり者の速水が編集長を務めるカルチャー誌「トリニティ」は、廃刊のピンチに陥ってしまう。嘘、裏切り、リークなどクセモノぞろいの上層部、作家、同僚たちの陰謀が入り乱れるなか、雑誌存続のために奔走する速水は、新人編集者の高野を巻き込んである奇策を講じる。」