仕事の予定が変更になり早く終わったので、池袋で『キャラクター』を観てきた。
途中で、え😳嫌だー😱、え😳、え😱、と目紛しく心が落とされた。事件の残酷さ(Fukaseさん…俳優デビューがこれとは、凄い。演技が深い)、ラストの気味悪さ・後味の悪さ(菅田将暉の演技力。すごい)…。
刑事の清田(小栗旬…彼は映画向きだとつくづく思うくらい良い) のことがまず想定外でした。そこからたびたび予想を裏切られ(甘かったわ)なんですかあのラストは…。
山城笑ったよね。歯見せたよね😳
ラストの夏美のシーンとか怖い怖い。辺見がまだ逮捕された様子はなかったから。で、エンドロール前の2回の斬る音!ギャーってなって映画館から放り出された感じ。
だから、私、この映画を終わらせることができませんよ。
なので『キャラクター』のパンフレットを読みたいな〜とちょっと思ったけれど、山城圭吾の漫画の絵が怖くてパンフレットにもれなくあの絵が載っているだろうから、それを家に持ち帰るのは怖いなーとなり、買わなかった。
「菅田将暉と本作が俳優デビューとなる「SEKAI NO OWARI」のボーカルFukaseの共演によるダークエンタテインメント。「20世紀少年」など数多くの浦沢直樹作品にストーリー共同制作者として携わってきた長崎尚志によるオリジナル脚本を、「世界から猫が消えたなら」「帝一の國」の永井聡監督のメガホンにより映画化。」だから企画・川村元気さんなのね。
「漫画家として売れることを夢見て、アシスタント生活を送る山城圭吾。ある日、一家殺人事件とその犯人を目撃してしまった山城は、警察の取り調べに「犯人の顔は見ていない」と嘘をつき、自分だけが知っている犯人をキャラクターにサスペンス漫画「34」を描き始める。お人好しな性格の山城に欠けていた本物の悪を描いた漫画は大ヒットし、山城は一躍売れっ子漫画家の道を歩んでいく。そんな中、「34」で描かれた物語を模した事件が次々と発生する。主人公・山城役を菅田、殺人鬼・両角役をFukaseがそれぞれ演じる。」(映画.comより)
池袋のTOHOシネマズって隣りがBrillia HALLなのね。道覚えたわ。マタハリ観に行きまーす。