昨日来年のKAATの『冒険者たち』に大澤遊さんが関わっていることを知り、今日、大澤さんのTwitterを見て、『BIRTHDAY』の演出をされることを知りました。
新宿シアタートップス オープニングシリーズ
本多劇場グループnext『BIRTHDAY』
作 Joe Penhall
翻訳 小田島創志
演出 大澤遊
本多企画×海外戯曲シリーズの第2弾 。
「今年3月に、下北沢・小劇場楽園で上演した『ダム・ウェーター』の演出をした大澤遊さんと 本多企画が再びタッグを組 み、 小田島創志さんによる本邦初訳の皮肉のきいたコメディ作品をリーディング形式でおとどけします。」
エド(夫)とリサ(妻)にまた子供が生まれようとしている。妊娠しているのはエド。
NHS(国民保健サービス)管理下の病院で帝王切開に臨もうとしているが、病院は人員不足、研修医ですらオーバーワーク気味。
エドは病院に持っていくバッグの準備ができていなかったとリサを責めたり、妊娠下のストレスや病院の対応について不満をもらすが、リサが前回の出産で難産だったために彼自身が妊娠する、という手段を取るほかなかった。
エドやリサの会話から、NHSの問題や白人ミドルクラスによる人種差別、男性目線で作られた社会の問題が見えてくる、皮肉の効いたコメディをリーディング形式でお届けします。
新宿シアタートップス
2009年に閉館した新宿シアタートップスが復活。行ったことがなかったので楽しみ。