「おかえりモネ」終わってしまった。「ゲゲゲの女房」から欠かさず観てきた朝ドラの中では「あまちゃん」と同じか、それ以上に好きだったなぁ。多分主演が清原果耶ちゃんだったから。10代の清原果耶ちゃんの瑞々しさは二度と見れないし、うちに秘めた葛藤を表現する演技が素晴らしかった。静かに涙を流すだけで、色んな思いが伝わってきた。
「すべてが整うと雨が降る」
登米を離れる時にサヤカさんが言っていた言葉。
百音やみーちゃん、コージー、亜哉子さん(鈴木京香さんは宮城県出身なんですね)りょーちん、新次さんのような方が多くいらっしゃるという現実に想いを馳せる大切なドラマでした。全員が痛みと向き合っていた。みーちゃんがモネにぶつける言葉は、被災地にいる人が、外にいる私たち(ドラマでは東京)に向けている言葉だったから、その痛みを少しでもわかりたいと思えたことは、きっと良かったんだと思う。
私は【俺たちの菅波】先生にはハマらなかった😆。でも感染症のパンデミックにより2年半医療現場で闘ってきた菅波先生おつかれさまでした。モネと菅波先生なら大丈夫って説得力のあるエンディングでした。
セカンドヒロインはみーちゃんじゃなくて、りょーちんだったね。最終回、まさかりょーちんが「おかえりモネ」と言うとは!
船を手に入れたりょーちんの晴れの日。「いい船でねえか」「美波はこういうのが好きだから」と長はんてんを手渡した新次さん。「どうよ親父、俺の船だ!」とりょーちん。息子の晴れ舞台に手を挙げる父😭。船上で「行くぞー!」と高らかに宣言して海へ出るりょーちん、この親子のセカンドステージへの門出シーンに泣いた最終回でした。
https://twitter.com/asadora_nhk/status/1453935953471426571?s=21
ご当地コーナー|NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』 最終回 亮の晴れ舞台 奇跡の大漁カンバン りょーちんが自分の船で出航! そのとき父・新次から渡されたのは「大漁カンバン」という長はんてん。そこに秘められた思いとは? https://www.nhk.or.jp/okaerimone/special/local/24.html
ドラマで使われた大漁カンバンは、津波で流されたものの、奇跡的に見つかったものらしい。
さて、今日は小松菜・玉ねぎのスープ。お水・にんにく、オリーブオイル大さじ4強入れて蒸し煮。美味しいよー。