「ビルをかけ抜け口笛鳴らし春のカーテン開ける風」
今日はほうれん草となめこのスープ。美味しい🥬
さいたまゴールド・シアターをモチーフとした小説らしいです。図書館に予約しておこう。
4/5小説「ゴールドサンセット」(小学館 ISBN:978-4-09-386638-5)発売!
〈 編集者からのおすすめ情報 〉 この小説は、昨年惜しまれながら解散した、さいたまゴールド・シアターから着想を得ました。とかくこの世は住みにくい。優しく真面目な人ほど生きづらい毎日。そんな誰しもが共感する登場人物達の思いや、古典演劇から引用した人生フレーズが心に刺さります。どこかにきっと、あなたが共感し、そして救われる言葉が、エピソードがあるはずです。そして、誰にでも訪れる「老い」や「死にゆくこと」。そこに想いをはせるきっかけにもなるはずです。老いることは悲しいことではない。どんな人生も、かけがえのないその人の人生。読後にはきっと、生きる勇気を与えてくれる、そんな一冊です。
『薄い桃色のかたまり』配信について
『薄い桃色のかたまり』配信についてhttps://t.co/djL2det6Iw pic.twitter.com/DhA5a2SwAh
— 竪山隼太 (@hayata_tateyama) 2022年3月20日
舞台は、東日本大震災から6年が経った福島。避難指示区域では、イノシシが我がもの顔に出没するようになっていた。添田家では、ある日長男の学がイノシシに襲われた。それを助けたのが復興本社に勤めるハタヤマ。学の父・添田良二はハタヤマに感謝したいと家に招き、ハタヤマの固辞にもかかわらず、妻のパエリアをご馳走することに拘る。 一方、線路が見える丘の上には、毎日、若い男がやってきていた。線路も駅も流されたあの日、男は恋人が乗ってくる列車を見るためにその丘に立っていた。また、東京から北へ向かう列車には、恋人を探しに行くミドリが女たちと共に乗り合わせていた。ミドリは恋人に行き会えるのか。震災で失われた線路の復旧を目指す男たちの思いはどうなるのか……。解決の糸口が見えない状況下、探しあぐねる登場人物たちの夢と現が交差し、その向こうに見えてくる情景が美しい。作・演出の岩松了がさいたまゴールド・シアターに作品を提供するのは3作目。出演は、さいたまゴールド・シアターのほかに、さいたまネクスト・シアターの俳優たち。岩松は、本作で第21回鶴屋南北戯曲賞を受賞している。
素晴らしい舞台なので、ぜひ!無料ですよ←重要!
さいたまゴールド・シアター第7回公演『薄い桃色のかたまり』2回目★★★★★
さいたまゴールド・シアター第7回公演『薄い桃色のかたまり』1回目★★★★★ -