半休して新宿で映画2本。
『オフィサー・アンド・スパイ』ほんと軍服素晴らしかったなぁ。今年89歳になるロマン・ポランスキー監督の演出も素晴らしかった。
ただ私の問題で… 登場人物が多いし(早口だし〜)情報量が多かったので頭の中がぐるぐる。なので、素敵なパンフレット(紙質もめずらしい)買ったのですがA4サイズのファイルからはみ出るのでキレイに持ち帰れない😗
19世紀末にフランスで起きた冤罪事件ドレフュス事件を基にしたロバート・ハリスの2013年の小説『An Officer and a Spy』が原作。
原題のJ'accuseは『私は弾劾する』1898年1月13日発行の新聞「オーロール(英語版)」に掲載された、文豪エミール・ゾラの手による公開状。
ドレフュス大尉役のルイ・ガレルが実際のドレフィスにそっくり😳
〈あらすじ〉
1894年、フランス。ユダヤ系の陸軍大尉アルフレッド・ドレフュス(ルイ・ガレル)は、ドイツに軍事機密を流した反逆罪で終身刑を宣告され、仏領ギアナの悪魔島に収監される。彼の元教官でもあるジョルジュ・ピカール少佐(ジャン・デュジャルダン)は、防諜の責任者に任命され、中佐に昇格する。ピカールは、ドレフュス有罪の決め手となった密書が別人によって書かれた証拠を発見し、ドレフュスの無罪を確信する。上官に対処を迫ったピカールは、国家的なスキャンダルを恐れた上層部により、口封じのために左遷させられる。自らの意志でパリに戻ったピカールは、1898年に作家のエミール・ゾラらと共に真実を告発する。
《第76回ベネチア国際映画祭では銀獅子賞(審査員大賞)受賞》
《第45回セザール賞で3部門 (監督、脚色、衣装) 受賞》
原作:ロバート・ハリス「An Officer and a Spy」
出演:ジャン・デュジャルダン、ルイ・ガレル、エマニュエル・セニエ、グレゴリー・ガドゥボワ、メルヴィル・プポー、マチュー・アマルリック他
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