白井晃演出『ある馬の物語🐴』2020年の公演中止を経て、2023年6月〜7月に待望の上演決定! 世田谷パブリックシアター
【公演NEWS】世田谷パブリックシアター『ある馬の物語』2020年の公演中止を経て、2023年6月〜7月待望の上演決定! 感激観劇レポ|おけぴネット
【2020年公演中止によるお蔵入りインタビュー特別公開】 成河が語る、舞台『ある馬の物語』への思い(2020年6月30日) SPICE
↑このときの日記。幻の『ある馬の物語』
ずたずたに引き裂かれた観客と劇場 原作:レフ・トルストイ 脚本:マルク・ロゾフスキー 音楽:マルク・ロゾフスキー 国広和毅 詞:ユーリー・リャシェンツェフ 翻訳:堀江新二 訳詞:白井晃 国広和毅 演出:白井晃
出演:成河🐴 別所哲也 小西遼生 音月桂 大森博史 小宮孝泰 春海四方 小柳友 浅川文也 吉﨑裕哉 山口将太朗 天野勝仁 須田拓未 穴田有里 山根海音 小林風花 永石千尋 熊澤沙穂 演奏:小森慶子 ハラナツコ 村上大輔 上原弘子
美術:松井るみ 照明:齋藤茂男 音楽監督:国広和毅 音響:井上正弘 振付:山田うん 衣装:伊藤佐智子 ヘアメイク:川端富生 アクション:渥美博 演出助手:桐山知也 舞台監督:大垣敏朗
模様に生まれついたばかりに不遇な運命をたどる馬役の成河🐴、その馬の中に潜む才能を見出す公爵役の別所哲也、公爵や、まだら模様の馬の前に立ちはだかる美と若さの象徴ともいえる男性(牡馬)に小西遼🐴生、そして彼らの運命を変えていくファムファタールともいうべき女性(牝馬)を音月桂🐴。
物語 「ホルストメール(成河🐴)は、天性の俊足を持つ駿馬だったが、人間の嫌う「まだら模様」に生まれついたがために、価値のない馬と見なされて育てられた。ある日、厩舎に凛々しい公爵(別所哲也)が現れた。厩舎の主人は見た目の美しい馬をすすめたが、公爵は一目でホルストメールの天性の素晴らしさを見抜き、彼を安価な値段で買い取った。公爵との生活はホルストメールの生涯で、唯一の最も輝かしく幸福な日々となった。だがある日、公爵の気まぐれから、ホルストメールは競馬に出走することになる。その競馬場で公爵の愛人マチエ(音月桂)は、若く美しい将校(小西遼生)と出会い姿を消してしまう。公爵は気が動転し、ホルストメールを橇(そり)に繋ぎ激しく鞭打ち走らせた……。」