「すっとあなたが傘傾けた青葉薫った小糠雨」
今日も雨☔️。15時キックオフだけど、先週より気温が高いといいなぁ。
観たい映画がたくさんあるのになかなか行けない…
映画『生きる-LIVING』公式サイト|黒澤明 × カズオ・イシグロ 不朽の名作がイギリスを舞台にいま、よみがえる! 本年度アカデミー賞最有力!
【おとなの映画ガイド】黒澤明の名作をカズオ・イシグロ脚本で見事にリメイク──『生きる LIVING』 文=坂口英明さん(ぴあ編集部)
「黒澤、橋本忍、小国英雄による原作をもとに、今回の脚本を書いたのはイギリス在住のノーベル賞作家カズオ・イシグロ。再映画化のきっかけを作ったのも、実は彼だ。」
きっかけは、とあるレストランの一夜。映画オタクでもあるイシグロと旧知のプロデューサー、スティーヴン・ウーリーが食事の席で、1930年代から50年代に白黒映画を撮った著名人を話題にしていて、ビル・ナイも同じレストランにいたというのもすごい!
黒澤映画の名作に英国らしさをやわらかく吹き込んだ『生きるLIVING』|World Voice
「リメイク版は、挿入歌もどことなく原作を思い起こさせる。黒澤作品では印象深いシーンで主人公が「命短し、恋せよ乙女」で始まる『ゴンドラの唄』を歌う。恋せよと前向きに促しながら、そうできなかった誰かを感じる、切ない歌詞だ。リメイク版で同じ場面に使われたのは、スコットランド民謡のThe Rowan Treeだ。Rowan(ヨーロッパナナカマド)は秋に南天のように赤い実を房状につける植物で、春に咲く白い花はユキヤナギに似てレースのように繊細だ。歌詞は四季を通じたナナカマドの美しさをひたすら讃え、後半で幼い日の父や母の思い出を語る。スコットランド民謡らしい郷愁漂うシンプルなメロディーとあいまって、美しさ、懐かしさ、切なさを感じさせ、『ゴンドラの唄』と重なる。」
★カズオ・イシグロさんに聞く なぜ日本の名作を? | 毎日新聞
今日は小松菜・玉ねぎ・ウィンナーのスープ。日曜日なのでニンニク(チューブ)多めに。オリーブオイルで蒸し煮。


