ほらほらコーヒーが冷めちゃってるよ 2

好きな人に伝えたいことはできる限り直接伝えます。都々逸作っています。浦和レッズと演劇と映画と音楽が大好き! 田島亮(・中嶋将人)、成河、亀田佳明、イキウメと浜田信也。演出家・藤田俊太郎を応援しています。小林賢太郎・片桐仁、ラーメンズは永遠に好き。B'z、BrandonBoyd&Incubus、JasonMraz、大橋トリオ、Eddie Redmayne

読んでくれてありがとう。今日も夏休みです。成河くんはもう台湾ですね!你好!私も行きたかったなーー。台北大好き〜(1回しか行ったことないけれど(^^;))お話待っていまーーす 拝託你了。好走 !°◌.*。(ღ˘⌣˘ღ)・°◌.*。
 
  17時の空だけど、これって秋の雲っぽいよね。

アンドレイ・タルコフスキー『鏡』スタンダード版★★★★★ 

 ←ユーロスペース下のカフェ。
  ちょうど渋谷に行く用があったので観てきました!!
うん、大満足。昨日の『ストーカー』もこの『鏡』もDVDを持っているのですが、スクリーンで観ることをおススメします。『ストーカー』だけでもぜひ!! 17日まで。渋谷だけど・・
 
タルコフスキーの自伝的要素の濃い作品である。過去と現在を交差させる中から、<私>の記憶が蘇る。木立に囲まれた祖父の家で髪を洗う母。暮らしに困り宝石を売る母に従いて行ったこと。火事で納屋が燃えた年に家族の許から去っていった父。電話が突然鳴る。母の勤める印刷会社の同僚が誰かの死を知らせてきた。校正ミスで、アタフタした大人たちのことを思い出す。時として校正ミスは、命にもかかわる政治問題を引き起こした。第二次世界大戦、中国の文化大革命、宇宙開発、中ソ国境紛争など、激動の世界情勢も描かれ、心象風景が次第に形づくられてゆく。見た後、いつまでも余韻が残る不思議な魅力に溢れる作品である。ちなみに母のカットに流れるのは、タルコフスキー自らが詠む実父アルセニー・タルコフスキーの詩である。』http://pandorafilms.wordpress.com/tokushu/tarkovsky2012/#kagami
 
映画の前に   ともす、でラーメン。野菜たっぷりで美味しかった!

来年の 

 Bunkamuraに寄ってもらってきました。
『祈りと怪物〜ウィルヴィルの三姉妹〜』の蜷川幸雄版のフライヤー(まだ仮。こちらは赤ベース。KERAさん版は黒でした)。勝村さんに三宅さん・・ぜったいに観に行きたいよぉーーーーーーーー。森田剛くんが出るとチケット取りにくくなるのよねぇ(ー_ー)『血は立ったまま眠っている』が良かったから剛くん観たいなぁー。ご本人とは劇場で何度かすれ違っているんですよ(笑)全然飾らず自然児っぽかった。
河原雅彦さん演出『八犬伝』と『ZIPANG PUNK〜五右衛門ロック III』も気になる。これって浦井健治くんが出るのですよね?右近さんも観たいし・・でもS席12,500は辛いわ。迷うわ。サッカー6回行けるもの(笑)1万円の壁って厚いのです。

朝刊に 

  朝日新聞の萌ちゃん連載 #3
 同じく朝日の朝刊に奈良美智展の記事。私は7月に観に行きましたが、奈良さんが初て挑戦したという彫刻たちがすごく良かったです。生々しく残る指の跡がとーーーってもあたたかでした。さわってはいけないものですが、大きく腕を回して抱きしめたいくらい可愛かった!!

100万回生きたねこ 製作発表@DDD青山クロスシアター 

最後になりましたが・・映画の前に行ってきました。『100万回生きたねこ』の製作発表!!フォトセッションがあったので、もしかして映っちゃっていたら・・と思うと少し怖いです(笑)小さいので大丈夫だと思いますが映りやすいタイプだったんです、以前は(笑)
    http://hpot.jp/100man_cat/
期待していいと思います。私はものすごーーーーーーーーく期待しています。森山未來くんと満島ひかりちゃんペアはもちろんですが、イスラエルで活動しているインバル・ピント(Inbal Pinto)とアブシャロム・ポラック(Avshalom Pollak)の演出・振付・美術がすごーーーーーーく観たい!!
再演ですが、全く新しいリメイクにするために脚本は、芸術監督の野田さんが選んだ3人(FUKAIPRODUCE羽衣の糸井幸之介、鉄割アルバトロスケット戌井昭人、柿喰う客の中屋敷法仁)の共作。はじめはお一人にしぼる予定だったけれど、それぞれ演じてもらったら、それぞれがいいので1本にまとめることにしたそうです。私は中屋敷さんの外部作品しか観たことないですが。
 
製作発表の前に未來くんとひかりちゃんだけが舞台上へ。『100万回生きたねこ』絵本の朗読がありました。絵本の16ページからです。未來くんの「おれは、100万回も…。」と いいかけて ねこは「そばに いても いいかい。」のところで涙が出ました。「そう。」とだけ言っていた白いねこ(ひかりちゃん)が「ええ。」というところです。この朗読を多くの子どもたちに聞かせたいくらいステキでした。音楽を担当するロケット・マツさんと阿部海太郎さんが朗読のBGMを演奏。可愛らしい音でした。ロケット・マツさんは『豆之坂書店〜読みたがりたちの読書会〜』の、阿部海太郎さんは『シンベリン』『海辺のカフカ』の音楽を担当された方ですよね!
ひかりちゃんは小さいころから佐野洋子さんの絵本が大好きで、今日は「1年5組 みつしまひかり」と書いてある、もうしみとかいっぱいついているご自分の愛しい『100万回生きたねこ』を持参してきたそうです。それだけ好きな本の舞台に出られるって嬉しいでしょうね!ほんとにニコニコと笑みがこぼれウキウキしている感じでした。
未來くんはワークショップの様子などいろいろ話してくれました。ひかりちゃんが言っていたように「わ〜、森山さんすごくすてきな男性になられて」というかっこよさがプンプン匂います。「どういうふうに満島に殺してもらえるかっていうのがすごく楽しみ」ですって。私も楽しみです。「満島」って名字を呼びすてで呼ぶのがとてもいいわ。同志なんだね!
ひかりちゃんに司会者が「おふたりでねこの話し合いとかされているのですか?」の質問に・・未來くんがすかさず「夜の公園で」と言ったのも可笑しかったです。司会者さんは「ねこの役作りのための話し合い」と言いたかったようです。
 
製作発表中、ステージの後ろの画面にインバル・ピントとアブシャロム・ポラックのファンタジックなスケッチが映し出されていました。その絵を見ただけで舞台がどんな美術になるのかな〜、そうとうキュートな衣装になりそうだな〜とか魔法のような時間を想像してワクワクします。絵本がヘブライ語に翻訳されていないのでおふたりは今回初めで読んで感動したようです。そのとき感じた第一印象を大事にして舞台を創りたいと言っていました。
 
2日にわたってワークショップがあったようです。ひかりちゃん、鎌塚氏の最中なのに!すごいな〜(私は金曜日です)。汗たくさん流して楽しかったって!!ダンサーさんたちにダンスも習っているそうです。 
 

シネマトゥデイ映画ニュース http://www.cinematoday.jp/page/N0044991
可愛かったよーー。http://www.cinematoday.jp/gallery/E0001030/242.jpg.html
NEWS24 http://news24.jp/nnn/news89042026.html
毎日新聞 http://mantan-web.jp/2012/08/14/20120814dog00m200012000c.html
ほんとに可愛いねこーー!! http://mantan-web.jp/gallery/2012/08/14/20120814dog00m200012000c/001.html
 
オフィシャルサイト http://www.horipro.co.jp/usr/ticket/kouen.cgi?Detail=194
インタビュー http://etheatrix01.eplus2.jp/article/286581260.html

(ミュージカル『100万回生きたねこ』の製作発表会見の動画! http://www.youtube.com/watch?v=FeQR5RrwwN0)←15日追記

おふたりは11月公開の『北のカナリアたち』でも一緒ですね!
Inbal Pinto & Avshalom Pollak Dance Company http://inbalpinto.com/
イスラエル現代舞踊のダンスカンパニー(コンテンポラリー・ダンス+サーカス+モンティパイソン?!)/3 ってあります。好きなわけです! http://www.kanshin.com/keyword/866364