ほらほらコーヒーが冷めちゃってるよ 2

好きな人に伝えたいことはできる限り直接伝えます。都々逸作っています。浦和レッズと演劇と映画と音楽が大好き! 田島亮(・中嶋将人)、成河、亀田佳明、イキウメと浜田信也。演出家・藤田俊太郎を応援しています。小林賢太郎・片桐仁、ラーメンズは永遠に好き。B'z、BrandonBoyd&Incubus、JasonMraz、大橋トリオ、Eddie Redmayne

朝日夕刊に「黒蜥蜴」「TERROR テロ」 

『黒蜥蜴』劇評「梅田芸術劇場「黒蜥蜴」消えゆく美を繊細に」(徳永京子さん)
https://www.asahi.com/articles/DA3S13319506.html
「自分の生き方と犯罪に徹底した美ログイン前の続き学を貫く黒蜥蜴(中谷美紀)は、明智小五郎井上芳雄)の助手にさえ「今の世の中に、こんな装飾だらけの夜会服みたいな犯罪をたくらむとは」「ばかげた、時代遅れのロマンチスト」と評される。簡便、スピード、合理性といった、現在の主流の価値観に背を向けた孤高の絶滅危惧種だ。都会を離れるほど現実離れして華麗さを増していく衣装(前田文子)にも、それは表れている。」「演じる中谷は、周囲との時代的なズレをせりふ回しで表現する。さらに真っすぐな姿勢でも。そのふたつが崩れるのが、椅子に閉じ込めた明智に、赤裸々に思いを告白するシーンで、彼女が封印してきた弱い女性が出口を求めてせわしなく動き回る姿が切ない。黒蜥蜴の破滅は、明智と出会った大阪・中之島から始まるが、川のほとりで動き出したそれが、海を行く船の上で決定的になる。物語の底に水が流れていたことを、中谷の演技で気付かされた。」「彼女の“動”を受け止める“静”の井上は、明智の自信に若さが顔を出すものの、それも色気に。彼が黒蜥蜴の告白を聞く際のシルエットだけの演出が良い。交わらない縦と横の構図、隠された明智の表情に、演出のデビッド・ルボーの持ち味である官能がこぼれる。雨宮(成河)と早苗(相楽樹)の出会いをしっかり描いたのも作品の厚みを増した。」
 関西テレビさんが『ピーコ&兵動のピーチケパーチケ』で『黒蜥蜴』を取材したそうです。1月24日(水)25:26〜25:56放送予定 再放送1月27日(土)午前5:20〜5:50 ※関西ローカルです
番組HP:https://www.ktv.jp/pi-ticke/
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「有罪?無罪?ゆくえ握る観客 参加型演劇が多様化 法廷劇「テロ」、投票で評決」(山根由起子さん)https://digital.asahi.com/articles/DA3S13319503.html?rm=150
「裁判の評決や犯人捜しなど、観客も物語に加わる「参加型演劇」が多様化している。28日まで東京都内で上演中の法廷劇「TERROR テロ」(森新太郎演出)はドイツの作家で弁護士のシーラッハの作で、被告が有罪か無罪かを観客の投票で評決する。個人が主役のSNS隆盛の現代、登場人物の一人になりたい観客の気持ちログイン前の続きを劇でも反映、人気だ。「判決を言い渡します。被告人を無罪とし……」。「テロ」の初日の16日、裁判長(今井朋彦)が観客の投票による評決をもとに判決を下した。有罪165票、無罪189票。無罪に投票した女性客(58)は「検察官、弁護士のどちらの主張もなるほどと思え、揺れました。責任がある気がして真剣に見ました」、有罪に入れた女性客(55)は「いろいろ考えさせられて面白かった」と話した。」(←初日ですね。昨日と今日は「有罪」だったらしい)
「16カ国で上演。日本では16年に朗読劇で4回上演、全て有罪だった。ベルリンは49回中、無罪が43回、ロンドンでは33回の全公演が無罪だった。」
「演劇・映画評論家の萩尾瞳さんは参加型演劇について、「SNS隆盛の影響で発信したい人と、ナマの体験をしたい人の受け皿として参加型が人気だ。『自分がここにいる』体験をしたいモチベーションが強くなり、今後も増えていくのではないか」と推測する。」 
 1月16日(火)19:00公演【 無罪 】有罪 165:無罪 189  
 1月17日(水)14:00公演【 有罪 】有罪 148:無罪 139
 1月18日(木)14:00公演【 有罪 】有罪 147:無罪 146
「TERROR テロ」高校生モニターの皆さんからいただいた感想 http://blog.parco-play.com/playblog/2018/01/terror-9059.html

さいたまネクスト・シアターØ(ゼロ) 

さいたまネクスト・シアターØ(ゼロ) 堀 源起 竪山隼太 鈴木彰紀 /小久保寿人
作:イスマエル・サイディ 翻訳:田ノ口誠悟 演出:瀬戸山美咲
「2018年度の演劇ラインナップ第3弾!さいたまネクスト・シアターによる世界最前線の演劇『ジハード―Djihad―』。シリーズ1回目には、瀬戸山美咲さんを演出に迎え、ギリシャ悲劇・シェイクスピア作品や日本現代古典劇を上演してきた彼らが世界の同時代演劇に挑みます!!」6月23日から7月1日 http://www.saf.or.jp/arthall/stages/detail/4875 
 
昨年朗読劇に参加した堀 源起くんが、この作品を是非やりたいということから始まった「本作は、さいたまネクスト・シアターが国際演劇協会日本センターと共同し、世界各地の優れた同時代の戯曲を上演によって紹介することを目指す新シリーズ第1弾」ということは、第2弾以降も翻訳劇になるということね。
「埼玉アーツシアター通信」No.73 http://www.saf.or.jp/press/2018/073/?_fsi=lIHx51wL
さいたまゴールド・シアターの新作公演『ワレワレのモロモロ』とか、さいたまネクスト・シアターØ (ゼロ)世界最前線の演劇1『ジハード−Djihad−』のことも載っています!

柿谷曜一朗が「上手い」と認めた3選手の中に矢島慎也 

柿谷曜一朗が「上手い」と認めた3選手とは? 10代MFに「やられた」と思わず脱帽」http://www.football-zone.net/archives/86662
「真っ先に挙げたのは、16年リオデジャネイロ五輪代表の浦和レッズMF矢島慎也(→ガンバ大阪)だった。J2ファジアーノ岡山から浦和に復帰した17年は、リーグ戦11試合1得点。大半の時間をベンチで過ごしたが、それでも8月下旬以降からの終盤戦で先発をつかみ、その実力の片鱗を見せた。柿谷は23歳の矢島を次のように評している。「岡山から古巣の浦和に復帰して、シーズン序盤は出番がなかったけどね。終盤には、確かな実力が認められていた感じだったから。やっぱり凄いと思う。その浦和から、ガンバに移籍してしまうチャレンジ精神も凄いよね」矢島は18年シーズンから、浦和のライバルであるG大阪へ完全移籍することが決まっており、間違いなく要注意人物になる。そんな背景もあるからこそ、柿谷も意識せざるを得ないようだ。」

阿部勇樹、イビチャ・オシムに会いに行く。(前編)  

「もうすでにご存知の方もいると思いますが‼もちろん、この恩師に会いに行きました(o^^o)」https://twitter.com/daikichi22abe/status/953916444361687040
とっても素敵な内容です。オシムさん、お口もお元気! 嬉しい。
永久保存版です。LINE NEWS http://news.line.me/issue/premium/273cc2723a8d
「ようやく来たか。若返ったように見えるが、ちゃんとアタマの中身は使っているのか?」
「選手はみんな元気か?ケンゴはどうしてる?相変わらず体重20キロくらいか?」
「それで、君はいつ、監督になるんだ」
後編が楽しみ!