ほらほらコーヒーが冷めちゃってるよ 2

好きな人に伝えたいことはできる限り直接伝えます。都々逸作っています。浦和レッズと演劇と映画と音楽が大好き! 田島亮(・中嶋将人)、成河、亀田佳明、イキウメと浜田信也。演出家・藤田俊太郎を応援しています。小林賢太郎・片桐仁、ラーメンズは永遠に好き。B'z、BrandonBoyd&Incubus、JasonMraz、大橋トリオ、Eddie Redmayne

改札出たら・・・・BABEL★★★☆

ものすごい雨で坂を上がるの嫌なのでついギンレイへ・・。夜中のスイス戦まで仮眠しようなんて思っていたんだけど(^_^;)。地元の駅についたのが19:54、最終回の「バベル」が20:05〜というすごい偶然♪これは見るしかないよね。
いつも映画を見る前になるべく情報を入れないようにしているんだけど(説明しすぎの予告でストーリーが読めてしまうのがたまにあってすごく嫌)このバベルはTVCMくらいしか見ていなくて正解!これから何が起こるんだろうとドキドキ!彼らがどうか助かりますように、これ以上悲劇が重なりませんようにとハラハラ(でも起きていく・・)。セリフにあったような“悪いしたわけではなく愚かなこと”で(ベビーシッターアメリアも、甥のサンチェゴも。ユゼフも)。なにがどうどこと繋がっているのはすぐわかっちゃうんだけど、なかなか面白かった!でも日本なしでもいいんじゃないかなぁ・・聾唖のチエコ(菊地凛子)の肌も女子高生としては無理があるし(女子高生はもっときれいでピチピチしてない?)と思ったよ。なぜか日本のシーンだけに違和感・・。もうひとつわからなかったのが、リチャード(ブラピ)とスーザン(ケイト・ブランシェット)がかわいい子どもを置いてなぜ旅に、それもモロッコを旅先に選んだんでしょう(+_+)いくら離婚危機にあるふたりの話しあいのためだとしても・・ベビーシッターがいるアメリカの家庭ではふつうにあるのかな?
どの国でのシーンも“言葉が通じない。心も通じない。想いはどこにも届かない。”という苛立ち、そこから起こる悲劇を言いたかったからタイトルがバベルなのか!言葉が通じてもアメリカの夫婦、日本の父と娘は心が通じあえないでいる・・やっぱりもう1カ国減らしてもらわないと内容つめこみすぎなんじゃないのかなぁ。私はアメリカ、メキシコ、モロッコ、日本と繋がっているんだけどやっぱり日本なしで3国がつながっているだけでいいな。あと、メキシコの物語のサイテーな男(ベビーシッターアメリアの甥)サンチャゴ(ガエル・ガルシア・ベルナル)の行方が気になるわ。http://babel.gyao.jp/
Wikipedia:聖書におけるバベルの塔『もともと人々は同じ1つの言葉を話していた。シンアルの野に集まった人々は、れんがとアスファルトを用いて天まで届く塔をつくってシェム(ヘブライ語、慣習で名と訳されている)を高く上げ、全地のおもてに散るのを免れようと考えた(偽典の「ヨベル書」によれば、神はノアの息子たちに世界の各地を与え、そこに住むよう命じていた)。神はこの塔を見て、言葉が同じことが原因であると考え、人々に違う言葉を話させるようにした。このため、彼らは混乱し、世界各地へ散っていった(『創世記』の記述には「塔が崩された」などとはまったく書かれていないことに注意)』
Wikipedia:バベル『バベル (Babel) とは、利用者言語テンプレート (User language templates) を使って、ある言語を話す人への連絡を簡単にすることで、多言語でのコミュニケーションを補助するシステムです。』