ハルフウェイというタイトルは、そこから来ていたのか！後半の二人の会話でわかります。
岡田くん『天然コケッコー』以来だったけれど、やっぱり可愛いね。きいちゃんに振り回される優柔不断な男の子が今時っぽいわ。さっき日テレに出ていたんだけど、目がキラキラしていたわ。旬な人って目がキラキラしているよね。彼もしかり・・。
監督：北川悦吏子。『近づいただけで倒れそうなくらい大好きな片思いの相手シュウに、ある日突然「つきあってください」と告白され舞い上がるヒロ。２人は北海道の同じ高校に通う受験を控えた3年生だ。楽しい日々が続く中でシュウにはどうしても言い出せないことがあった。それは早稲田大学進学を目指していること。地元の大学志望のヒロはその事実を知ると、「東京に行くつもりなのに、なぜコクったの？ 無責任だよ」と責めるのだった。』（goo映画より）
ほんとに懐かしい気分になった映画。10代の頃のキュンとした甘酸っぱい思い出に浸った気がする。女の子ふたりのやりとり（北乃きい＆仲里依紗）が、そうそうあったあった〜というノリで懐かしかった〜。
ピュアなカップルのやりとりはリアルなような、そうでないような・・。だけど、ヒロ（北乃きい）が東京に進学を決めていたシュウ（岡田将生）にわかまま言いたい放題、あんなにヒステリックになられたら・・私だったら逃げるな（笑） でも、その女の子の描き方が北川悦吏子って感じ！
初恋は恋で終わるものよって思ったけれど、あの頃は私もそんなこと思っていなかった（笑）このタイトル「ハルフウェイ」は大人目線だね。映像は、とても可愛らしく、きれいでしたーー。でも北川悦吏子はやっぱりドラマの人かなぁ・・。ドラマ５話分くらいを２時間にして、きれいに脚色して見せた感じ。プロデュースだけじゃなく岩井俊二で観てみたい。
