凄まじいなぁ・・「凄まじい」という言葉がピッタリ。初日に観て以来だったんだけど、凄みが増していた。とくに古田新太さん・・(すごく痩せてた・・というか、やつれてた・・命削ってるよ)。りえちゃんはより美しくより力強くなっていた。橋爪さん、ソンハくんと美波ちゃんも・・凄かった。アンサンブルの方々も・・凄かった。2回観てよかった。前回は前過ぎて全体を観ることができなかったけれど、今日(K列)は流れがわかっていたこともあり、存分に全部奥まで楽しめた。台詞も全部聞き逃すまいと頭使った。それでもやっぱり難しい。とてつもなく重い。
高橋恵子さんは怪我をされた銀粉蝶さんのピンチヒッターだったからしかたないけれど、銀粉蝶さんのほうがおばちゃんにピッタリだなぁ。
カーテンコールに笑顔なし。3回も出て来なくていいから・・と思うくらい、倒れそうな憔悴しきった顔してる。美波ちゃんだけ安堵の表情だったかな・・。
「書くことでしか僕らは救われない」「書く、書き、書け、書こ、過去を書こう」だったかな?書道教室での台詞。 過去を書く。
あの事件(オウム)はまだ終わっていないんだ・・。過去にしちゃいけない。
幼さが見た幻は無惨。弟がしがみついていたのは「神」ではなく「袖」
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