湯浅さんの記事より。http://www.yuasakenji-soccer.com/yuasa/html/midokoro.folder/2010/10_33.html
『例えば・・選手たちが魅せた積極プレーは、何といっても、彼らの感情の素直な表現だった・・誰かに対する怒りの爆発!?・・志向してきたサッカーの方向性の正しさを(誰かさんに対して!?)証明してやるという意志の発露だった!?・・などなど・・』
フロントによ!
『(フォルカー・フィンケが監督をつづけるべきかという質問に対して)・・もちろん、つづけるべき・・彼は、とてもインテリだし、すぐれたパーソナリティーにも恵まれている・・だから、自分が冒した間違いを、効果的に(そして素直に!?)修正するだけの柔軟性も持ち合わせている・・わたしは、彼が、優れた学習能力を備えていることを知っている・・
・・とにかく、彼が志向してきたサッカーの方向性は正しいし、若手の育成(レッズの世代交代)にしても、若手に実戦のチャンスを与えつづけることで、本当の意味で彼らをブレイクスルーのベクトルに乗せたことは確かな事実・・今ここで、彼がレッズと袂(たもと)を分かつのであれば、これまでの蓄積をベースに、チームが次の段階へステップアップしていくプロセスが阻害される可能性が大きくなる・・それは、何としても残念だ・・』