開演前に流れていたのは宝塚BOYSで何度か耳にした・・テーマソング?の曲でした〜。ああ・・昭和20年代のお話だものね。
「大人の密室群像劇」おもしろかったです。そこまでの長さは感じなかったけれど、平日夜の3時間20分はやっぱり長い・・でも、削れないものわかる(笑)次がどう来るか目が離せませんから。と、思うくらい面白かったです。
まだ始まったばかり(4日初日)なのでネタバレはしません。
でもねーーー とにかくねーーーー ピロキがめちゃめちゃステキでした。最近話題の長谷川博己くんです!でね、やっぱりテレビドラマより舞台のほうが100倍ステキです。あの声、立ち姿は舞台向きですよー。
ひとり一人(キャスト豪華です)が個性的で・・かなり病んでます。ひねくれています。だって五斜池(ごしゃいけ)家の放蕩三兄弟は、長男・藤吉郎:山崎一さん、次男・定夫:生瀬勝久さん、三男・京:北村一輝さんですよ。ピロキは長男のひとり息子。
そんな中で、「人を疑うことを知らない実直な工場の工員」渋澤・仲村トオルさんが・・・・おもしろいです!!渋澤オト・緒川たまきちゃんと仲村さんは兄と妹なんですが、このふたりの頭には黴菌は感染しないんじゃないかな。
ラストがよかったな。
コクーンの2階席は初めてだったけれど、見やすいね。全体が見えるし、表情もギリギリ見える(笑)でもA列は前のバーがじゃまね。
銀ちゃん(ピロキ)は前で見たかったーーー。年内時間が作れたら当日券でもう一回観たいな〜。でも立ち見はつらいか・・・。