『高校でレスリング部に所属した男。 男はレスリング部で青春を謳歌出来たのか？ サッカー部の方がよかったんじゃないか？ 帰宅部の方がまだましだったんじゃないか？ まあでも、あと一年で卒業だ。もう遅い。 これは宮崎県を舞台にした高校生の青い話。』高田馬場ＲＡＢＩＮＥＳＴ。
７２６の西地修哉くんが主演の舞台を観に行きました。今回は高校生の役らしかったので、なんか昨夜からソワソワしていたMagnoliaridaです(*^.^*)。
前髪のある短い髪が可愛くて思っていた通り、バッチリ高校生に見えました。あーーいるいる・・硬派で不器用。見ていて切なくなる・・そんな不器用な男の子のまわりには、ちゃんとわかってくれる友だちがいる。なのに・・その優しさに気づいてもうまく受け入れられない。どんどん空回りしていってしまう。なんとかしてあげたくなる。人の夢を笑っちゃいけない！！
そして、好きな女の子とも気持ちがすれ違うばかり（ハルカちゃん、ハッキリ言わないと男の子には伝わらないのよ〜〜）。じれったい！ でも私もそうだったなぁ・・と遠い目・・（*￣＾￣*）
「もう３３歳だよ・・」ずいぶん遠回りしたけれど、やっと素直になれたのかな。男の子には、きっかけさえあればいつでも飛び立てる羽があるのだから。
ひとり一人のキャラクターがしっかりあって、それも楽しかった。私はジャンボ鶴田と博樹、そしてマネージャーの沼田さんが好きかな。宮崎弁いいな〜かわいいな〜（トークショーで宮崎の方が褒めていました）。音楽もよかったなぁ〜ショートフィルム制作チームらしい音楽でした。
ただのコメディでもスポコンものでもなく、甘酸っぱくてほろ苦い青春物語でした。ずっと笑っていたのにラストシーンで泣いちゃったよー(T^T)。最後の挨拶で、涙いっぱい目にためた健太郎（修哉くん）にまたもらい泣きしちゃったよー。
アフタートークはレスリング部の５人と作・演出の松本さん。修哉くんが出る回で嬉しかった〜。
つづいて赤坂へ。 
