雨だったしギリギリだったので・・バスで。
726の西地修哉くん、vol.1のときに初めて観た中田麦平くんやヨーロッパ企画の石田剛太さんと先日『芝浦〜』に出ていらした山脇唯さん。726でおなじみの ほりすみこさん、“沼田さん”じゃなくて成田沙織さんたちのお名前がキャストにあったので、面白いはず!と3日前くらいからワクワクしていました。
「観てよかった〜」と思ったdefrosters vol.1の『ノンアルコールで吐く』以上に、さらにステキな作品でした。今回も自分が思っていた以上に良かったですから、ごめんなさいって感じです。ゲラゲラ笑うというのではなく、ジーーーーーンときました。たまに見失ってしまいそうな心の隙間を埋めてくれる欠片のような作品のひとつになりました。あのラストだけれど、後味はいい!がんばれバカヤローって感じ。
『父が亡くなり三ヶ月。長男が実家に戻ってきた。待ち構えるのは長女。
母はいつもこう言う。たったふたりの姉弟。仲良くせんといかんよ。
家族とそこに関わる人々。仲の悪い姉弟の愛情喜劇。』http://www.defro.com/top.html
いろんな展開の可能性があり、いろんなラストがあるだろうけれど、終わったときに「これしかないだろう」と思うくらいプラスもマイナスも考えられない作品でした。松本哲也さんの脚本が素晴らしいです!!すごく好き!愛が溢れています!さりげない場面転換もよかった。
尾崎さんが実はどんな人だとか、UNOがどうだとか、なにがバカヤローなのかとか、ネタバレしませんが、私は、お母さんもそうだったことがわかったときからウルウル(T-T) お母さんに泣かされました(T-T) 陽一と長田家に関わるひとたちも皆よかった。誰も“通りすがり”じゃないんだもの!!
日曜までなので、ぜひぜひぜひ!!! 私ももう1回観に行きまーす。
そういえば・・『ノンアルコール〜』のときの健太郎もバカヤローだったなぁ。
終わってから修哉くん(メガネが似合う!twitterの写真、メガネ男子にすればいのにね〜)に松本哲也さんを紹介していただきドキドキ。初対面の人とはうまく話せないから・・ちゃんとお礼を言えたか覚えていない。でも全然太っていなかった(^^;)
お芝居が始まる前にかかっていた曲のひとつ・・ソフィー・マルソーの映画のだったかな・・ラ・ブーム?好きだったので懐かしかった〜。