今日はU-22のエジプト戦と代表の日韓戦でしたね。私はサンシャイン劇場に行ってきました。初キャラメルボックスです。有名な劇団だし、むかーーし友人が好きだった覚えが・・上川さんがいるころね。当時、なかなかチケット取れないって言っていたのを思い出したわ。今回フライヤーのデザインが好きだったのでチケットプレゼントに応募してみました。で、当たったの！！
新選組で一番足が速かった男・立川迅助（左東広之）の、第三の物語。←架空の人物ですが、まっすぐな男でした。左東広之くん、口が大きくて可愛かったな。
『慶応4年1月、鳥羽伏見の戦いに敗れた新選組は、船で江戸へ向かう。副長・土方歳三は江戸での再起を叫ぶが、隊士は半減。池田屋騒動の頃の勢いはもはやどこにもなかった。一番隊士・立川迅助は、土方の命令で、沖田総司の世話係となる。沖田は労咳が悪化し、一人で歩くこともできなくなっていた。隊から離脱し、千駄ヶ谷池尻橋近くの植木屋の離れで静養することに。しかし、土方たちが甲陽鎮撫隊として、甲府に行くと聞き、無理やり後を追いかける。迅助が止めるのも聞かずに……。』公式サイトよりhttp://100mantsubu.com/introduction.html
面白かったです！！すごく元気をもらいました。脚本も演出も好き。役者さんたちの滑舌がよくて気持ちよかったし、全員が危なげないので安心感があって物語に浸ることができました〜。ただ・・音楽が大きくて（歌がうるさいと一瞬集中力が途切れちゃうので）スピーカーが近かったからかなぁ。こういうのがキャラメルボックスの特徴だったらゴメンナサイだけど、全部じゃないにしても歌なしの音楽のみだったらもっと好きかも。
「降りそそぐ百万粒の雨さえも 俺を止められない！」（＊）不器用だけど優しくて、まっすぐな男の物語でした。
ほんとうはそこにいるはずもない沖田総司に剣術を教わりながら戦う姿、そしてラストシーンも美しかったです。
また観たいな。
