先日観たＢプログラムの片割れ、Ａプログラムを観ました。全部観終わると、６作品とも個性的で全然違っていて楽しかったなぁ・・と。それとともにＢ→Ａの順番で私はよかったかなぁ・・と思いました。
感想は後で書くとして・・ ６作もあるし、役名がなかったり何役も演じている作品があるのでしかたないのかもしれないけれど、パンフレットにキャスト名がなく俳優さんたちの名前しかないので、どの役をどなたが演じたのか殆どわからず残念でした (￣^￣) 写真付きならって思うけれど大人数だから難しかったかなーー。
以下の３作品とも演出は、佐藤裕亮さんと林灰二さんなのでしょうか？
最初は「朝顔」inElevator（作：青木豪、演出： ）「あさがお」ってトイレ用語なのね・・びっくりです。デフロスターズの公演で観たことのある肥後あかねさんが「兄貴の奥さん」として出ていらっしゃいました。
それほどリアルじゃないんだけれど、背筋が凍るような後味の悪さ・・
続いて「なにをいってるの」ElevatorHall（作：かあきじいんず、演出： ）これは・・サラリーマンNEOのようなコメディ（←コメディですよね？）出演者の弾けっぷりがおもしろくて（とくに未亡人の方）笑いっぱなしだったのですが、途中から物語がよくわからない違う世界になり・・w(゜o゜)w そのまま終わってしまいました。舞台は家の中にエレベーターが２基もあるお金持ち（成金ではなく）のお宅です。エレベーターがテーマにあってもなくても・・というようなお話でしたが・・。
最後は「プロレタリア」ElevatorHall（作・演出：林灰二） 私はＡＢの中で、この作品がいちばん好き。エレベーターの中なのか、外なのかが最初わからなかったけれど・・だって凄い大量人数を所有できるのですから。ちょっとトワイライト・ゾーンのドラマみたいで好みでした。「塔」の演出をされた憲太郎さんはここで出演。暗い中でも後ろ姿ですぐわかります。ああ・・この役似合う〜という役です。さすがスナイパー！
メインは４人ですが、エレベーターに乗り合わせるサラリーマンたちは他の作品にも出ていらした皆さんでした。
あとはあした
