] 18時半ころの高円寺。お月様が大き過ぎて目を疑ったよ。
帰ったらアマヤドリ(手前)のチケットが届いていました。奥の『来訪者』も行きます〜。
座・高円寺にて。心はテーバイにいっぱなしだったのでどうなることやらって思っていたのですが、この景色を見て気分が上がりました。
code.30 「Archives of Leviathan」で初めて観て好きになった風琴工房。2本目です。中村ゆりちゃん観たさです。
今回もおおーーーって感動した素晴らしい舞台美術は↑と同じ(杉山至+鴉屋)さんです。照明も榊美香さん。音楽も青木タクヘイさん。
「どうして私はそこで恥じいらなくてはならぬのか おお 悲しき国語の時間よ(文炳蘭)」http://windyharp.org/kokugo/
作:小里清、演出:詩森ろば『大日本帝国の統治下にある一九四〇年代の京城の小学校を舞台に、朝鮮人でありながら日本語を「国語」として教える教師たちの群像劇』
え、ほとんどのみなさん日本の俳優さんなの? と思ったほど・・リアル。
「国語」を話さなければいけません。なまったりしたら「罰」の札を首から下げさせられます。
名前を捨てて、日本の名前にしなければ、生きていくのは難しいのです。
日本の植民地下にあったその地は、このお芝居の何倍も何倍も酷かったんだろうな・・・と改めて考えさせられた。
セットの教室の床に日の丸が塗られていた・・・
面白かったけれど、劇場の椅子が長さに向いていないわ。観てよかったけれど、長くて・・・かなり体力消耗しました。とくに伏線段階の前半が長く感じました。埼玉より遠く感じる帰り道でした。
一幕最後まで爆睡していた最前列のひとを起こさなかったお友達に「喝!」上半身がぐるんぐるんしていたもの。
「Archives of Leviathan」のDVD買ってきました。http://d.hatena.ne.jp/Magnoliarida/20111022/1319299279
あーーーーー ギリシャ悲劇の日々が楽し過ぎたよーーーーー 悲劇なのにメルヘンだったよーーー。