いつも書いていますが、都々逸は七・七・七・五のリズムで詠む短詩で、そのリズムを並べるだけでなく、更に分解して初句の七は「三・四」（四・四可）、二句の七は「四・三」（二・五可）、三句の七は「三･四」（四・四可）で、五で止めになります。その月の課題ひとつに対してひとり３章までの作品を提出。そして、それを選者が【佳作】（約20作品）、【七秀】（７作品）、【五客】（５作品）、【三才】（「人」「地」「天」）とランク付けして選びます。そして【秀】以上の作品には景品が出ます(*^_^*)。
今月のお題は【懐】【腰】【血】【野】【詫】
大失敗しちゃいました。お題を間違えたんです。【詫】を【託】と間違えて作って行ったんです。そのお題、私だけでなく赤ペンセンセも、他にも同じ間違いをしたひとが数人いたらしい。近いうちに【託】というお題が出ないかな〜と思っています。
私は【血】の選をしました。
選ばれたのは２章だけでした。
【野】野生のキボウシ見つけた道に カエル可愛い訪問者 ←（佳）
【野】ふたりの会話がふくらむように 野球を一緒に見てる母 ←（秀）
それと先月出した七夕祭り用の歌（街に飾られます）が発表されました。私のはこれ。
【七夕】 笑っているよな三日月空に ふたりおんなじ夢を見る
おつかれさま。
