木場勝己さんと石丸幹二さん出演されたDULL-COLORED POP番外公演『最後の精神分析 ─フロイトVSルイス─』が、第6回小田島雄志・翻訳戯曲賞につづいて第68回文化庁芸術祭・演劇部門の優秀賞ですって!すごーーいっ。素晴らしい作品でした。
ほんとうにおもしろかったので、私も嬉しい。おめでとうございます
http://www.moon-light.ne.jp/news/2013/12/saisho68.html#.UrrmYjyONHU.twitter
谷賢一さんのPLAYNOTE http://www.playnote.net/archives/002663.html
(谷さんの『マクベス』の感想は目から鱗でした。28日にもう1回観るので、この前と違った見方ができそう)
演劇部門の大賞は歌舞伎座「義経千本桜。そして、NHK特集ドラマ「ラジオ」がテレビドラマ部門の大賞!←このドラマもとてもよかったですーーーーー。
谷賢一さんの『従軍中の若き哲学者ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインがブルシーロフ攻勢の夜に弾丸の雨降り注ぐ哨戒塔の上で辿り着いた最後の一行“──およそ語り得るものについては明晰に語られ得る/しかし語り得ぬことについて人は沈黙せねばならない”という言葉により何を殺し何を生きようと祈ったのか? という語り得ずただ示されるのみの事実にまつわる物語』も相当おもしろい作品だったと思うのですが、木場さんや石丸さんのように一般的にお名前が知られている方が出演されていなかったので、審査される方に注目されなかったんだろうなぁ・・。