『マクベス』の劇評(扇田昭彦さん)「要するに、魔女は観客の代表という設定。魔女はマクベスをそそのかし、王位に就けた上で引きずり下ろすことを楽しむ、大衆の残酷な欲望の象徴なのだ。シェークスピア劇に現代社会を重ねる演出だから、衣装は当然、現代服(伊藤佐智子デザイン)」
KAATの芸術監督、宮本亜門さん退任。来年度は真野館長が舞台制作を統括、芸術監督の代わりに館長の相談役として芸術参与を置き、白井晃さんが就任。だそうです。
KAATのホール(最大約1,200席)は苦戦しているんだろうな・・ 広過ぎだもの。1階から5階まで遠いし。
日経Web刊に『危機に触発された創作に深い余韻 演劇回顧2013』(編集委員 内田洋一さん)
http://www.nikkei.com/article/DGXBZO64507490U3A221C1000000/