朝日夕刊(記事:井上秀樹さん)『「葵の上」は能を舞踏劇にする。「源氏物語」の六条後息所に現代舞踏家の黒田育世が扮し、途中から鬼と化して女を苦しめる』『狂言をいまどきの喜劇に仕立てた「花子」を挟み、三島の戯曲を元にした「班女」では、思い人を待つ女と、誰も待たない女が一緒に暮らす』『(倉持裕さんは)能がいまも生き続ける理由を「ストーリーがシンプルですね。上演ごとに無駄な部分をそぎ落としてきたからでは」と指摘する。裏を返すと、現代の芝居は「飽きさせないために、常に何か事件が起きるプロットが多い」という』
待つのは西田尚美さん、待たないのは片桐はいりさん。
2010年の現代能楽集V、おもしろかったから今回も楽しみ!http://d.hatena.ne.jp/Magnoliarida/20101119/1290178752
今夜はひとりすき焼き風鍋。