日本時間７時キックオフだったので前半しか観られなかったけれど、初出場のスニア・ヘルツェゴビナはよかったと思います。前半オウンゴールで先制点をあげちゃったけれど、後半World Cup出場して初ゴール決めたし、前半はアルゼンチンに仕事させなかったもの。もしかしたら・・って思ったもの。初出場のボスニア･ヘルツェゴビナ大健闘です！
前半3分 アルゼンチンのFK。メッシのクロスがボスニア・ヘルツェゴビナのDFに当たりO.G
後半20分 リオネル メッシ ←映像見たらものすごくきれいなミドルシュートでした。ポストに当たってゴールへ。あっぱれ。
後半40分 ベダド イビシェビッチ ←イビシェビッチのシュート。ボールはGKの股の下を抜け、ネットを揺らす！
アルゼンチン２ - １ボスニア・ヘルツェゴビナ
昨夜は駅前劇場で『サラエヴォの黒い手』を観ながらオシムさんを思い、今日はアルゼンチン対ボスニア・ヘルツェゴビナを見ながら、第一次世界大戦のきっかけとなったサラエヴォ事件の実行犯だった「青年ボスニア」のメンバーたちを思い出している。純粋に祖国を愛した彼らの話。http://d.hatena.ne.jp/Magnoliarida/20140615/1402847882
「1914年6月28日に、オーストリア・ハンガリー二重帝国の皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の甥で皇位継承者であったフランツ・フェルディナント大公がサラエヴォにおいて妻と共に暗殺された。このサラエヴォ事件の実行犯であったガブリロ・プリンチプはボスニア在住のセルビア人であり、今日「若きボスニア（英語版） (Mlada Bosna, ムラダ・ボスナ)」として知られている14名の暗殺グループの一人であった。このグループは、セルビア政府およびセルビア軍の一部で構成され、ボスニア・ヘルツェゴビナなどセルビア人の居住地の統合を目指す大セルビア主義を標榜する黒手組（ブラック・ハンド）によって援助を受けていた事が判明している。」（Wikipedia）
2014年6月22日（日) 午後9時00分〜9時49分 NHKスペシャル｜民族共存へのキックオフ〜"オシムの国"のＷ杯〜（仮） http://www.nhk.or.jp/special/detail/2014/0622/
