「新しい祝日」プロダクションノート 03
02 までしか読んでいませんでした。12/06にupdatedされていたの、知らなかった〜。多分そういう人多そう。
http://www.ikiume.jp/production-note.html
「普段は登場人物に、具体的な背景や事情などディテールをいかに厚く肉づけするかが、役者たちの腐心するところなのですが、今回は役として(象徴化されていて)、その背景自体を無くしてしまっているので、その分皆、苦労しているようです。象徴するのは「慈愛」「権威」「敵意」「公正」「打算」「愛憎」「真実」の七つ。」
「演劇そのものである世の中を演劇によって語る」イキウメ「新しい祝日」の劇評:水牛健太郎さん(演劇批評家)http://synodos.jp/culture/12178
『どこにでもいる男、我々の代表。寓話の世界にようこそ。』
『汎一が仮面を身に付けてセリフを言うようになる、つまり「社会化」されていく過程が描かれていく。』
『根本的な疑問に口をつぐみ、「和」を尊重することで集団の中に居場所を見出していく汎一の姿が描かれる。』
(はじめて見る舞台写真が)http://synodos.jp/culture/12178/2
『人が成長過程で見殺しにする「真実」、それが澄人の役柄だったことになる。』
『世の中が演劇であることは昔から変わらぬことだが、みんながそれに気付いているのが現代という時代なのである。』
大阪で気がついたんだけど、あの段ボールのセット、最初から一箱だけ少しずれていたわ。(後ろのほうの席だとデスクや椅子が絵だと気づかないかもね)