浦和から有楽町へ。
「デイミアン・チャゼル監督の『セッション』、素晴らしい映画でした。息が出来ないほど最高に疲れ(良い意味で)映画の“テンポ”に身を委ねる幸せ。アンドリューが始めた「キャラバン」で立ち上がりたいほど心揺さぶられた。セッション! 私が知ってる巨匠の顔を思い出しながら(ファンには優しい)」「“テンポ”というか“ビート”」と終演後tweet。
語り合いたいことがいっぱい!原題は SESSION ではなく『WHIPLASH』なのですね。ステキなタイトルですが、この邦題も大成功ですね。昼間tweetしたようにアンドリュー(マイルズ・テラー)が仕掛けた「キャラバン」からフレッチャー(J・K・シモンズ)とのSessionだと思いました。ゾクゾクしたよ。
監督:ダミアン・チャゼル『サンダンス映画祭でのグランプリと観客賞受賞を筆頭に、さまざまな映画賞で旋風を巻き起こした音楽ドラマ。ジャズドラムを学ぼうと名門音楽学校に入った青年と、彼にすさまじいスパルタ的指導を行う教師の姿を追い掛けていく。メガホンを取るのは、『グランドピアノ 狙われた黒鍵』などの脚本を手掛けてきた俊英デイミアン・チャゼル。主演は『ダイバージェント』などのマイルズ・テラーと『JUNO/ジュノ』などのJ・K・シモンズ。熱いドラマはもちろん、マイルズが繰り出すパワフルなドラミングにも圧倒される。』『名門音楽学校へと入学し、世界に通用するジャズドラマーになろうと決意するニーマン(マイルズ・テラー)。そんな彼を待ち受けていたのは、鬼教師として名をはせるフレッチャー(J・K・シモンズ)だった。ひたすら罵声を浴びせ、完璧な演奏を引き出すためには暴力をも辞さない彼におののきながらも、その指導に必死に食らい付いていくニーマン。だが、フレッチャーのレッスンは次第に狂気じみたものへと変化していく。』http://movies.yahoo.co.jp/movie/セッション/350927/story/
ニーナのお芝居の常連の野口さんが「上演中2時間ずーっとある演出家を思い出してました(笑) 」「終演後、映画と現実の区別が出来なくなりましたよー(笑)素晴らしい作品です!楽しんで下さい(^^) 」ってコメントtweetくださって。
ええ、ほんとに顔つきも似ているしね。思い出さずにいられないですよね。
「ホントに素晴らしい映画でした!アドレナリン出ました!野口さん映画と現実の区別が〜って😱😱 私は実際に稽古を見たことがなく噂だけなので、まさかあんなに⁉︎😱と焦っております(笑)あのノックを受ける皆さまがすごい! 巨匠によろしくです(笑)」と私からtweet。『ハムレット』ロンドン公演のお稽古が始まるそうです。https://twitter.com/Magnoliarida/status/594060357728997376
成河くんも昨日観て、ブログ更新していました。『バードマンに引き続きセッション、見てきました。なに週間なんでしょうね。言うなれば表現者にまつわる物語りくくりって事で。メッセージではなく問いかける口調に誘われて。セッション。空いた口が塞がりません。コイツらサイテーという思いとは裏腹に心臓のビートが鳴り止みません。見事に問いかけられまして、頭と心臓が忙しい。表現者にまつわる物語り。そういえば、僕はソピョンジェとか覇王別姫とか好きなんですよ。思考を保留する事を許さない鋭利な物語りでした。一本。参りました。』http://web-dorama.jugem.jp/?day=20150430
「あの日の声を探して」も観みたい。
昨日観た「バードマン」の広告も。
有楽町のディープな場所に佐々木蔵之介さん(『マクベス』、チケット取っていないけれど、行きたくなっちゃったよ〜)
有楽町阪急があったところ。何が出来るのかな?