日本代表vsスピラがスタメンのオーストラリア。実況で前半元気がゴールを決めた(3試合連続!)ことを知り、わ〜〜よかったーーと思ったハーフタイム・・私は映画館へ。結局元気が与えてしまったPKで1点返され同点になってしまったのね。アウェイで勝ち点1。次回勝ちますように。
マリオンに女子がいっぱい。舞台挨拶かなにかあったのかな?
私はこちら。
ある夫婦を惨殺し「怒」の血文字が残されていた事件から1年後。顔を整形して逃亡しているという指名手配犯の写真が街に貼られ、テレビで取り上げられる。千葉、東京、沖縄の3つの場所で起こる物語。その3つはまるで繋がっていないのだけど、テーマというか「信じる」という、それぞれの物語に生きている人たちの中にふと飛び込んできた身元不明の男(千葉の田代哲也(松山ケンイチ)、東京の大西直人(綾野剛)、沖縄離島の田中信吾(森山未來))をめぐる、愛した人と関わりを持った人たちの彼を信じたいという気持ちが、同時に揺らぎ、同時に不信に変わってゆく。その見せ方がすごくうまかった。3つの土地への場面転換、その1つの物語のセリフから、別の物語の映像への繋ぎ方がとてもあざやかででした。なぜ信じなかったのか・・信じてもらえなかったのか・・切ないね。やりきれない。
監督:李相日 原作:吉田修一 脚本:李相日 http://www.ikari-movie.com