たまっていたマイレージで。
アメリカ・スペイン合作の作品。英文学最高峰《カーネギー賞／ケイト･グリーナウェイ賞》W受賞のベストセラーを J・A・バヨナ監督が実写映画化。http://gaga.ne.jp/kaibutsu/
これは大好き！！
オープニングのアニメーションが大好き！と思って観ていたら、それがオープニングだけのものではなく、美術的にも大興奮。真実を追求する物語。怪物の正体が明らかになっていくそのストーリーにも感動して、涙止まらず。ラストのお部屋に用意されていたママからのプレゼントとか・もう！！！
「怪物が夜ごと現れ、物語を語る。しかし、コナーの予想に反してその内容は典型的なおとぎ話と違う。命が助かる魔女、恋人を殺す王子、人を助けようとしない薬師……。怪物が語る幻想世界には絶対的な悪玉と善玉が存在しないのだ。コナーの実世界と同じように。」http://realsound.jp/movie/2017/06/post-82844.html
監督：J・A・バヨナ
原作・脚本：パトリック・ネス「怪物はささやく」（あすなろ書房刊）
ルイス・マクドゥーガル（コナー） フェリシティ・ジョーンズ（母親） シガニー・ウィーバー（祖母） トビー・ケベル（父親） リーアム・ニーソン（怪物の声）
早速「怪物はささやく」（創元推理文庫）を注文。
パトリック・ネス (著), ジム・ケイ (イラスト), シヴォーン・ダウド (原著), 池田 真紀子 (翻訳)
A Monster Calls - 'The Story Behind the Story' Featurette
