ほらほらコーヒーが冷めちゃってるよ 2

好きな人に伝えたいことはできる限り直接伝えます。都々逸作っています。浦和レッズと演劇と映画と音楽が大好き! 田島亮(・中嶋将人)、成河、亀田佳明、イキウメと浜田信也。演出家・藤田俊太郎を応援しています。小林賢太郎・片桐仁、ラーメンズは永遠に好き。B'z、BrandonBoyd&Incubus、JasonMraz、大橋トリオ、Eddie Redmayne

劇団民藝『グレイクリスマス』★★★★ 

 2列目のセンターで。
岡本健一くん観たさに三越劇場にて劇団民藝『グレイクリスマス』観劇。(『二人だけの芝居』が良かった民藝)
権堂という人物、岡本くんのあんな役はじめて!初日なのでこれ以上書きませんが見応えありました。
戦後すぐの日本が舞台なので「まんぷく」とリンクしました。チャーリー・タナカとか!」
と帰りの電車で乾燥Tweet。あらすじも読まずに行ったので。
  
http://www.gekidanmingei.co.jp/performance/2018_graychristmas/
作=斎藤 憐 演出=丹野郁弓
装置=松岡 泉 照明=前田照夫 衣裳=西原梨恵 効果=岩田直行 舞台監督=風間拓洋
 
あらすじ「敗戦の年のクリスマス。進駐軍の将校クラブに母屋を接収され、離れに追いやられた五條伯爵家。天皇は人間になり、華族制度は廃止。路頭に迷って自殺を図る生活力のない当主の五條(千葉茂則)、戦犯裁判にかけられる弟(本廣真吾)、ヒロポン中毒の息子(岩谷優志)らの中で女たちはたくましく、後妻の華子(中地美佐子)と弟の妻・慶子(吉田陽子)は、将校クラブのホステスを引きうけた。不穏な動きを見せる闇屋の権堂(岡本健一・客演)や、日系二世の軍人ジョージ・イトウ(塩田泰久)が出入りする離れではにぎやかな宴が始まっている。
ジョージの説くデモクラシーの理想に胸をときめかし、愛をふくらませてゆく華子。娘・雅子(神保有輝美)は、なぜか権堂に魅かれてゆく。やがてアメリカの占領政策がかわり、朝鮮戦争がはじまる。特需景気で旧勢力が息をふきかえし、五條の弟は政界に復帰、息子は警察予備隊に。そして翌年、戦死したジョージから、思い出のオルゴールが華子のもとに届くのだった……。」

五條紀明(伯爵):千葉茂則、五條華子(その妻):中地美佐子、五條紀孝(その弟):本廣真吾、五條紘一(その息子):岩谷優志、五條雅子(その娘):神保有輝美、五條慶子(紀孝の妻):吉田陽子、三橋(華子の兄):みやざこ夏穂
ジョージ・イトウ(進駐軍将校):塩田泰久、ウォルター(進駐軍兵士):神 敏将
権堂:岡本健一(客演)、平井:吉岡扶敏、藤島:大中耀洋、ヨシ(女中頭):船坂博子、ユキ(女中):飯野 遠、タカ(女中):野田香保里、稲置(下僕):境 賢一、深田(門番):岡山 甫、下山(運転手):平野 尚