下北沢の新しい「東口」からザ・スズナリへ。
初日（20日）ぶりの『アトムが来た日』、私が２回目だったからだけではなく初日に観た時より整理されていたように感じました。ちゃんと迷わず２つの時代の
1950年代の彼らにワクワクしたし（彼らにはこんな未来が・・・いつか来るかもしれないと思っていたにしろ・・現実味がなかったでしょう）、2040年の彼らの葛藤もわかる。
だから「下町ロケット」を見ていて、1957年のカンバラさん、フルハシくん、商社マンのミゾハタさん・ワカツキさんたちを思いだすのよね。
今日は初日より田島亮くんが主役に思えたし（豪華な実力派キャストらの中にいても堂々としているよ）、誰にも迷いがなかったと思う（←これは私の問題かもだけど）皆さん、すごかった。
それにしても田島亮くんはセンターが似合うなぁ。何回見ても綺麗な瞳に釘付けになる。こんなにもそう思える人はいなかったかも。
アフタートークで田島亮くんが「僕と同じ年代の人に観てもらいたい」と言っていたけれど（客席の年齢層高め）、本当にそうです。これからの日本を担っていく若い人たちに観て、原発のことエネルギーのことを今一度考えてもらいたい作品。「福島」が薄れてしまっている平成の終わり。喉元すぎると忘れてしまうのが人間だから。
「田島亮です！二人芝居３本のDVDを受付で販売してます！「next move」には幻のビフォアトークが！「nursery」には記者役の佐野バージョンと杉木バージョンの両方が！「ROBOTA」には、全体のメイキング映像が特典として収録されております！是非お買い求めください！」https://twitter.com/serialnumber601/status/1076703728944607232
ということで、買ってきましたよ。
