「ボブ・ディランという他に類を見ないアーティストの半生を見事に演じてみせたティモシー・シャラメは、2023年・主演作『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』のプロモーションで初めて日本に訪れて以来、約1年半ぶり2回目の来日。
本作の製作に協力したボブ・ディラン本人もSNSで「主演のティミー(ティモシー・シャラメ)は素晴らしい俳優だから、真実味のある私を演じてくれるだろう」と言及するように、芝居の枠を超えてまさに若き日のディランをそこに見る熱演を披露しています。
自身にとって2回目(『君の名前で僕を呼んで』以来)となるアカデミー賞主演男優賞ノミネートの報を受け、ティモシーは「この栄誉を大変光栄に思います。そして何よりも、この作品がこのように認められたことに心から喜んでいます!最も重要なのは、私たちの作品を熟練の手で導いてくれた偉大なジェームズ・マンゴールド監督に感謝することです。そしてもちろん、これが実現できたのは、偉大なアーティストであり詩人、思想家、そして「未知の存在」であるボブ・ディランのおかげです」と喜びのコメントを発表しており、このノミネートを引っ提げ日本のファンの前でどんな言葉を語ってくれるのか!?
来る2月8日(土)、都内で開催されるレッドカーペットイベントに登場予定!近づく日本公開を前に大いに盛り上がること間違いありません!」
『名もなき者』ティモシー・シャラメ来日決定!特別映像が解禁!
『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』特別映像<The Ballad Of A True Original>2025年2月28日公開
「本作のティモシーの歌唱シーンはすべて本人が現場で実際に歌い、楽器を演奏していますが、ティモシーが「魂を伝えるために実演こそ重要だった。枠にはめられないことに最も感銘を受けた」と力強く語っているように、そこに誰よりもこだわったのがティモシー自身。製作期間中に意図せずコロナ禍が訪れたことで、実に5年にも及ぶ時間をディランに没入するための準備期間にあてられたティモシーは、ボイスコーチと共にディランのパフォーマンスを研究し続けるだけでなく、ギターとハーモニカまで自身でマスター。現場では、あらかじめ録音された音源を流しながら演技を撮影していく準備も取られていましたが、ティモシーが自身での実演と生歌唱を譲らずにやり遂げました。ボイスコーチのエリック・ヴェトロは「ティモシーは本当に耳がいい。彼は本当に素早く感覚をつかむことができ、俳優としてそれを実行する方法を知っているんだ」、音楽プロデューサーのニック・バクスターは「作曲するシーン、初めて誰かに曲を見せるシーン、演奏するシーンなど、ティモシーが様々な状況下で演奏できるという事実は信じられないよ。彼は何にも縛られない。立ち止まったり、マイクから離れたり、歌詞をめちゃくちゃにしたり、ハーモニカのソロを加えたり、テンポを上げたり下げたり、曲のペースを変えたりできるんだ」と非凡な才能と表現力にこれ以上ない賛辞を送っており、この珠玉のパフォーマンスをぜひ劇場でご堪能ください!」
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