阪本順治監督。http://www.yami-kodomo.jp/
『値札のついた命。』衝撃的だった。世界中で起きている幼児売買や臓器密売のことは知っているけれど、これが現実なのか?と目を覆いたくなる事実を知らされた映画だった(ほとんど実話らしい)。今までそれがテーマの映画はいくつもあったけれど、少なくても私が観たなかでここまでリアルに見せているものはなかったと思う。邦画だからよけいに身近で・・響く。少なくない日本人が、この外国の出来事の加害者だということも、ニュースなどで知ってはいたけれど、ここまで酷いとは・・何度も泣きそうになった。これは以前監督が言っていらしたらしいけれど、これからの未来を背負っていく多くの若者に観てもらいたいな。なにかを変えていけるように。そして自分を大切にするように。阪本監督、お疲れさまでした(カメレオンを撮ってこっちの世界に戻ってこれたのかも〜)。
『“人はお金では買えない”と言いつつも、現実では人間の傲慢さと欲望のにより、幼児売買や臓器密売など、罪のない幼い子供たちが安易に金銭取引されている。そんな中、タイ在住の新聞記者・南部(江口洋介)は、NGO職員・音羽(宮崎あおい)とフリーカメラマン・与田(妻夫木聡)の協力を得て、この現実を取材することに…。だが、横行するタイの“闇”。そして、事実を暴き、傷つけられている“闇の子供たち”を救おうとすればするほど、残酷な現実が彼らの前に立ちはだかるのだった――。主題歌を桑田佳祐が担当。梁石日の同名長編小説の映画化作品。』(cinemacafeより)
阪本順治監督が語る人身売買、臓器密売の闇 http://eiga.com/movie/53595/special
そしてランチは139。
美味しい!
私はチーズケーキ!すごく美味しい。学生のころチーズケーキの食べ歩きをしていた私が、大好きだったスフレタイプの懐かしい味がした。
こっちも美味しい♪ パンも美味しい。
あっ葱が! 奥はおそば屋さん。