いやぁーーあと１時間くらい見たかった〜というか海外大河ドラマでじっくり見たい（笑）←だって、その後のエリザベス１世誕生までのことが気になるもの。『エリザベス』見てないから・・。
離婚を許されないローマ・カトリックからの独立の影にこういうドロドロしたことがあったのかとビックリ。ひとりの女が20年も連れ添った（←全然添ってないけれど）聡明な奥様をポイと捨てちゃうんだから・・男ってもう。強欲で身勝手、やりたい放題だったヘンリー8世は、映画ではかなり男前（本物は違うらしい）だけど、この姉妹の確執は私が予告で感じたイメージとはちょっと違っていた。
それにしてもブーリン姉妹の父親と叔父がいちばん意地汚いわ！彼らの野望によって運命に翻弄されちゃうんだもの。いちばんかわいそうなのは弟のジョージ・・。
ジャスティン・チャドウィック監督。『16世紀のイングランド。新興貴族のトーマス・ブーリン卿は一族繁栄のために才気あふれる美しい娘アンを国王ヘンリー8世の愛人に差し出すことを目論む。ところが、王の心を捉えたのはアンの妹で凡庸だが気立ての良いメアリーだった。一家は宮中に移り住み、メアリーは王の子を身籠る。一方、妹に栄誉を奪われたアンは一時フランスへ追放されるが、やがて呼び戻され、大胆にも王妃の座を狙って策略を巡らすのだった。』（goo映画より）
川崎もクリスマス。
