ほらほらコーヒーが冷めちゃってるよ 2

好きな人に伝えたいことはできる限り直接伝えます。都々逸作っています。浦和レッズと演劇と映画と音楽が大好き! 田島亮(・中嶋将人)、成河、亀田佳明、イキウメと浜田信也。演出家・藤田俊太郎を応援しています。小林賢太郎・片桐仁、ラーメンズは永遠に好き。B'z、BrandonBoyd&Incubus、JasonMraz、大橋トリオ、Eddie Redmayne

『カールじいさんの空飛ぶ家/UP』★★★★★ 

 いくつになっても、旅に出る理由がある───。 
監督:ピート・ドクター、共同監督:ボブ・ピーターソン。『古いけれど手入れの行き届いた一軒家に暮らす老人カール・フレドリクセン。開発の波が押し寄せる中、頑なに家を守り抜いてきた。そこは、いまは亡き最愛の妻エリーとの素敵な思い出に満たされた、かけがえのない場所だった。しかし、ついにカールは家を立ち退き、施設に入らなければならなくなる。そして迎えた立ち退きの日の朝、なんとカールは無数の風船を使って家ごと大空へと舞いあがるのだった。それは、エリーと約束した伝説の場所“パラダイス・フォール”への大冒険の始まり。ところがその時、少年ラッセルが空飛ぶ家の玄関に。驚いたカールは渋々ながらもラッセルを招き入れ、一緒に旅をするハメになるのだが…。』(allcinemaより)http://adisney.go.com/disneyvideos/animatedfilms/up/main.html
 原題の『UP』って、シンプルで大人っぽいね。
冒頭の10分、まだ家と一緒に旅立つ前のカールじいさんの人生が描かれています。冒険家に憧れる気の弱いカール少年の(青い風船を持っています)と気の強いエリーの出逢い。そしてふたりの新婚生活のシーンから永遠の別れのシーン(←音楽と絵だけです。切なくてたまりませんったら・・)ですっかりハートが掴まれてしまいました。大好き。そして、おじいさんの新しい冒険を綴るアルバムをめくるラストも好き。おじいさんがひとりぼっちにならなくてよかった。エリーはカールじいさんに友情という宝物を残してくれたようです(* ̄^ ̄*)
  
同時上映の短編『晴れときどき曇り/PARTLY CLOUDY』もよかったです。  ベビちゃんを運んでくるコウノトリ・・そうだったのか・・。http://www.pixar.com/shorts/pc/index.html


  今日の都々逸 「身近なところにある幸せに 気づいたひとりになった朝」