２度目でしたが、やっぱりぎゅーっと３時間にまとめた大河ドラマだったなぁという感想です。いろいろ詰め込みすぎ・・(^^;)。登場人物の人間像も浅いのでわかりにくいなぁ。友だちが「高橋和也が秀忠ではもったいない」って・・ほんと。家康との関係をもっと強調したら面白いのになぁ。私は日本史全然ダメだけど徳川家と豊臣家に詳しいひとなら関係をわかって見られて面白かったのかもですが。
それにしても首が疲れたーー３時間以上の舞台は体力使うね。今日はD列。D列までは傾斜がないので舞台が見にくいし・・字幕も舞台の真上なので読むのに疲れちゃった。B列中央の友だちは字幕はほとんど見えなかったみたい(=_=) もう少し（ドメニコの）英語の台詞が少なかったらいいのになぁ。今日はなんとなく日本語をどう訳すかなと興味がありそっちの字幕も見ていた私です。
それで、あと１幕で30分、２幕で30分、時間が短ければ・・歴史が好きな人には史実に基づいていて面白いんだろうけれど（大河ドラマとかもよく見ている友だちは話は面白かったって・・長すぎるけど）、歴史苦手な私はもっとエンターテインメントの要素が強いほうがいいなぁ。舞台を観ながら「ドメニコが武士の血が騒ぎ侍として目覚めた瞬間からオリジナルで面白くさせちゃったらどうなるかな」とか勝手にストーリーを想像してました。面白い役者さんいっぱい出ているんだからね。
