皆と別れて渋谷へ。 
おもしろかっためぇ〜。私は好きだめぇ〜。ユアン・マクレガー＆豪華なキャストを観るだけでもOKという気持ちで観に行きました。
この映画を真剣に観るとダメです。これは可愛らしいアラフォーのユアンと、ジョージ・クルーニーたち豪華陣のうさん臭さを笑おうと思って観て正解かな。もっと大笑いしちゃうコメディ映画かと思ったら違いました。ブラックジョークにクスッと何度も笑う感じ・・。
ユアンはカッコイイ役もいいけれど、『普通じゃない』以降ああいう振り回される役もハマります。今回のユアン演じる記者ボブ・ウィルトンは妻に浮気され、取材で行ったクウェートで知合ったリン・キャシディ（ジョージ・クルーニー）が優秀なエスパー “ジェダイ戦士” とわかり、イラクへの旅に同行するんだけど・・振り回されます。振り回され、そしていつしかジェダイ戦士に魅了されていきます。いくつになっても母性本能くすぐられるわぁ〜ユアン・マクレガー。←ユアンは元祖ジェダイ・マスターだしね〜（￣ー￣☆
この映画、何よりもジョージ・クルーニーとジェフ･ブリッジスが最高でした！彼らの超真剣な演技に笑いました〜(^o^)
イラク戦争の影にエスパーからなる部隊が本当にあったというのだから、まったくもうバカバカしくてアメリカってば・・って感じ。さすがエンターテインメントの国 (^^;)
必殺技 “キラキラ眼力” のシーン好き。車の中でボブに向かってリンが見せたキラキラ目線 (☆_☆) にちょっとキュンとした私（笑） あとクライマックスの（？）・・軍基地でLSDをお水に入れちゃってみんなをハイにさせちゃうって・・ほんとに実話ですかぁ〜〜〜？
邦題『ヤギと男と男と壁と』の『壁』は何かな？と思っていたのですが・・あ〜〜〜〜それねって笑いました。
監督：グラント・ヘスロフ、製作：ジョージ・クルーニー、原作：ジョン・ロンスン、脚本：ピーター・ストラーン監督：グラント・ヘスロフ、製作：ジョージ・クルーニー、原作：ジョン・ロンスン、脚本：ピーター・ストラーン『ジョン・ロンスンのベストセラー・ノンフィクション「実録・アメリカ超能力部隊」をベースにしたコメディ。ジョージ・クルーニー、ユアン・マクレガー、ケビン・スペイシー、ジェフ・ブリッジスら豪華俳優が結集する。ミシガン州の地方紙記者ボブ（マクレガー）は、離婚の痛手を断ち切ろうと戦下のイラクへ向かう。そこでかつて存在した極秘部隊「新地球軍」の特殊工作員リン（クルーニー）に出会い、同行することにになる。リンは悪の力に支配された超能力戦士ラリー・フーパー（スペイシー）から超能力マスターのジャンゴ（ブリッジス）を救出しようと奔走するが……。』（eiga.comより）
