2011-02-25 ■ 2/22の日経夕刊にあった『南へ』内田洋一さんの演劇記事。会社の新聞をコピー。「よみがえる死者が悲運を物語る能の様式で構成される。宝永のノリヘイに転じた男は噴火を知らせようと、命がけで天皇の行幸を止める。特攻を思わせる爆音が響くと、男の姿は第2次大戦の兵士に、行幸の列は皇軍の行進に変わる。一瞬の変身は鮮烈だ。」