亀戸カメリアホールへ。どこかで聞いたことがある〜 竜っちゃんのなんかで行った覚えがある〜 そうだ「エレファントマンだ〜」と思ったんだけど、違っていました。あれは亀有リリオホール。どうりで景色に全く覚えがないはず（たしか中居君主演の映画『模倣犯』のロケで使われた喫茶店があったのにないし！）亀戸と亀有じゃ全然違うよね。
１話の『水の底』（合唱と朗読） で眠くなってしまい、どうしよう（ーー；）と次が心配になったけれど、２話の『真夜中の太陽』では感動して号泣してしまった。昨日初日で今日が楽とはもったいないです。いいお芝居でした。
それと、なんか客席が身内や知り合いが多いみたいで、そういうのってもったいないなーと思いました。(￣ー￣)
原案・音楽：谷山浩子、作：工藤千夏『第二次世界大戦の最中、ある地方のミッション系の女学生たちは、学徒動員の奉仕作業に従事していた。彼女たちの夢は、強制送還されたかもしれない英語教師のマービンに、いつの日か自分たちの唄をまた聞かせること。ある日、合唱曲「真夜中の太陽」の練習をしていると、襲撃が始まり、皆は防空壕へ。初子だけが音楽室に取り残された・・』http://blog.livedoor.jp/usaneko_/
『今年はこの舞台は格別の思いがあります。「生き残ってしまった主人公」。その主人公と今のわたしたちは同じです。わたしたちの意識の底にも『ごめんなさい』という言葉が澱んでいます』と谷山さん。
今も苦しんでいる方々を思い出さずにはいられませんでした。
アフタートークは谷山浩子さんと工藤千夏さん。お二人がそっくりでびっくり！
亀戸にシェ・リュイ！
仁ちゃん。
