赤坂RED/THEATERへ。 
作・演出は田村孝裕（ONEOR8）さん（←『連結の子』の！）『イケメン先生のヨガ教室や、専属シェフの料理が人気のレディースクリニックに、ある日院長の姉がやってくる。49歳独身の姉が、意を決して差し出した母子手帳。まさか妊娠？ 相手は誰だ？ う、うちで産む気？彼女の抱える事情は何なのか。 切れかけた絆は再生するのか。お母さんのお腹から産まれたすべての方へお届けしたい、命のメッセージ…。』再演だそうです。
妊婦さんたちの衣装がきれいな色なので、幸せな気持ちになりました。でも、この『おしるし』に登場する妊婦さんたちは、ハイリンドの枝元萌さん演じる米沢千夏以外わけありで・・最初は皆不安を抱えてクリニックにいました。
妊婦さんどころか・・このクリニックの院長夫婦、看護婦さんまでもわけあり・・・でした。そのことに関してはクリニックのコックでもある米沢＠夫と同意見です。どーしようもない院長です。←すごくひょうきんで面白い院長なんだけどね。たまにうるさいので赤ちゃんたちビックリして泣いてます（笑）
49歳で高齢出産をする多喜子（院長の妹）が、看護婦のはる菜（浪越ドラえもんちゃん＠院長とつきあっている）に「（自分は）家族に迷惑かけていない」と言ったけれど、多喜子こそ20年も不倫していて、相手のご家族に迷惑かけていないなんてことはないよね(｀^´) やっていることは浪越ドラえもんちゃんと同じ・・とイラッとしてしまいました。おまけに赤ちゃんの父親は別の若い男かも？ なんてしたたかなんだぁ〜。
はる菜＠ドラえもんちゃんに幸せになってもらいたいです。 あっ最後になりましたが、色々起きて色々考えることが出来て ↑ 面白かったですよ。新しい命の〜というより、大人たちの人間ドラマを観ました。
そうだ・・お芝居とは全然関係ないのですが、この『おしるし』のセットを見ていたらね、部屋のしきり？や窓枠が頭の中で図形化してAdobe® Illustratorの画面とリンク・・あの白い矢印（ダイレクト選択ツール）が脳裏に出てきて、枠のラインを選択して上下左右にドラッグするんです。もう・・これって妄想ですよね。いままでそんなことを思ったことなかったのですが、今回壁がブルーだったし、大きな四角いラインがパキッとしているからかなぁ・・。
これ、赤坂見附のKINOKUNIYAに寄ると、必ず買ってしまうもの。
飛鳥でなにがあるのか、気になる！！ティファニーブルーだし！
