出版160周年記念 不思議の国のアリス展へ。
📖「不思議の国のアリス」は、1862年に数学講師だったルイス・キャロルが友人の子どもたちに即興で語った物語から生まれた。65年にはジョン・テニエルが挿絵を手がけ、 1903年にロンドンのマクミラン社から書籍が出版された。
🎨テニエルの挿絵は、後に画家のハリー・シーカーら4人がカラー化。青いドレス、白いエプロン、金髪、青いリボンというアリスの姿が生まれた。会場では、4人が彩色した原画の巧みな表現を比較しながら展示。額の色で彩色者が分かるようになっていたり、物語の一節を添えていたり、アリスを知らなくても楽しめるよう工夫されている。
🃏「不思議の国のアリス」(版画・挿絵原画113点)
🥚「鏡の国のアリス」(版画・挿絵原画144点)
© Macmillan Publishers International Limited. THE MACMILLAN ALICE™
ルイス・キャロル、ジョン・テニエル、ハリー・シーカー、ジョン・マックファーレン、ディズ・ウォリスによる約160年の挿絵の変遷を一堂に見ることができました。
ジョン・テニエル
ハリー・シーカー
『鏡の国のアリス』挿絵 ディズ・ウォリス/彩色(ジョン・テニエル原画)(1995年) © MPIL THE MACMILLAN ALICE™
ルイス・キャロルが描いた原画がどれもとても味があり私は好きでした。
撮った写真の点数が多すぎるので、このあと抜粋して載せたい。けれど、選ぶの難しい😆
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