前回は9月21日でした。そのときは熱狂する「エッグ」という謎のスポーツにどんどん多くのことが絡み合い過去(オリンピック出場を狙うエッガーたち〜1964年開催ではない1940年の幻の東京オリンピック*へ・・そして歴史の中の満州へ。旧日本軍の秘密**へと一気にさかのぼる)に入っていく展開についていくのがやっとだった私(←いえ、ついていけていなかった。野田さんのパズル難しいよー)。2回目だったので・・スッと入れた。そしてラストは涙止まらず。ぶっきー(妻夫木聡)演じる阿倍比羅夫に・・(T_T) ぶっきーのふたつの表情を見ているだけで泣けてきてしまった (T_T)。
*東京オリンピック ttp://www.tanken.com/12th.html
**731部隊 ttp://2113jp.web.fc2.com/731/index.htm
一緒に時空を超えられたのは2回目だったことと席がQ列からH列になったことだけじゃなく、メインキャストのみなさんやアンサンブルの動きがすごくスマートになっていたこともあると思う。多分カーテンの後ろでダッシュしているんだろうなという・・それはもう見事な動きでしたもん。そのカーテンの奥が毒ガス部屋になったときは目を背けたくなったのですが・・。
私の心の梁に今日貼付けられたひとつの過去を、明日以降に振り返ってみようと思います。
「熱狂しているファンは、大敗したとき、敵よりも恐ろしい敵になる。」ちょっとドキッとするセリフだったけれど(笑)私たちは浦和レッズの選手の敵にはぜったいにならないからーーだってサポーターだからーー同じチームの一員だもの!と舞台とは違うことを考えた一瞬もありました。あはは。