日経の「今年の収穫」は演劇・舞踏。河野孝さんが振り返る心に残った３本は『海辺のカフカ』『悼む人』『負傷者16人』
私も今年のBest3をずっと考えているところだけれど、舞台美術を含め演出で今年最も美しく印象に残っているのは『海辺のカフカ』です。総合でのMy Best3には入らないと思いますが・・（笑）
讀賣新聞には『100万回生きたねこ』（祐成秀樹さん）これはもうものすごく楽しみにしています。映像を見る前にInbal Pinto & Avshalom Pollakが描いた絵を見たときから、ぜったい好きだって直感（笑） 脚本の３人（糸井幸之介・戌井昭人・中屋敷法仁）が自分の好みかどうかわからないけれど・・中屋敷さんはパラリンピックレコードの演出が苦手だったので食わず嫌い気味でした（今回は演出じゃないから大丈夫かな）。
満島ひかりちゃんの「女の子」は原作の設定と異なり、誤って死なせた猫を探すうちに様々な世界に紛れ込むんだって？
http://hpot.jp/100man_cat/introduction/ このスケッチ画、日の浦ひめの一場面を思い出しちゃったよ（笑）
『十一ぴきのネコ』『うるう』『2012年・蒼白の少年少女たちによる「ハムレット」』『ガラスの動物園』『カフカの猿』『海辺のカフカ』『暗いところからやってくる』『ボンビックス モリ with ラッシュ／ゴールドフィッシュ』『The Library of Life まとめ*図書館的人生(上)』『4 four』『ポリグラフ 嘘発見器』 うーーーん、どうでしょう。じゃなく、どうしましょう。
好きな作品は時間が経っても色褪せることなく、ありありと思い出せます。上記以外にも楽しかった作品たくさんたくさんあるんですよねーー。
『ロールシャッハ』40公演（初演から数えると、85公演）おつかれさまぁーーーー http://www.flamin-go.com/orange/diary.cgi?no=545
