下北沢駅前劇場へ。
川口覚くんも出演した『ライクドロシー』で、とっても可愛かった竹口龍茶さんが出演するというので行くことにした鵜山仁さんの演出、W・シェイクスピア『十二夜』観劇。A列にて。http://www.nihonno30.com
最初に言っておくと・・客席が寒かったですーーーーーー。冷房で腕が痛くなっちゃった。
日本の30代は、「大人計画、はえぎわ、毛皮族、温泉きのこ。小劇場で何となく近い畑でやってきた近い世代の集まり。」だそうで・・私はどの劇団も観たことがないのですが、何人か多分客演で観ているのかな・・。
まあまあおもしろかった。髪型から足元までちゃんと考えられた衣裳もよかった(衣裳:伊藤早苗)。メイクが白塗りなのもよかった。フェステは汗で剥がれ気味だったけれど可愛いからいいわ(靴下の飾りも可愛らしい)。キャスト全員が楽器を演奏するところから始まり、劇中でも演奏があり、劇の最後も演奏で終わるのも楽しかった。楽師が入ると途端にシェイクスピアっぽさ全開でワクワクしました。
竹口龍茶さんのフェステがとてもよかったです〜。あとオリヴィアの侍女マライヤ(鈴 真紀史)とマルヴォーリオ(町田水城)がよかった!!
主役のヴァイオラ/シザーリオ(平岩 紙)のセリフ回しが単調でスッと頭に入ってこなかったのは残念だなぁ。←男装してシザーリオになった姿は可愛かったけれど。
演出はおもしろかったけれど、ひとによりセリフがセリフっぽすぎて(言葉遊びも硬くて)2012年に観た同じ小田島雄志訳の劇団AUNの『十二夜』と比べちゃったかも。私がストーリーを知らなかったらどうだったかな〜とも思うけれど・・。
富川一人さんはガンダムマスターズのCMの方ですね!
はじめてのコールドストーンはワッフル。