ほらほらコーヒーが冷めちゃってるよ 2

好きな人に伝えたいことはできる限り直接伝えます。都々逸作っています。浦和レッズと演劇と映画と音楽が大好き! 田島亮(・中嶋将人)、成河、亀田佳明、イキウメと浜田信也。演出家・藤田俊太郎を応援しています。小林賢太郎・片桐仁、ラーメンズは永遠に好き。B'z、BrandonBoyd&Incubus、JasonMraz、大橋トリオ、Eddie Redmayne

観たい映画 

 日経夕刊に『天才スピヴェット』映画レビュー(中条省平さん)『アメリ』でフランス映画史上最大級のヒットを飛ばしたジャン=ピエール・ジュネ監督の最新作で、初の3D映画である。全編を古い絵ハガキか飛び出し絵本のようなビジュアル感覚で描きだし、懐かしく鮮やかな色彩と、虫めがねや望遠鏡を覗(のぞ)くような視覚の快楽で満たしている。映画ならではの楽しさだ。』『〜 だが、車中でスピヴェットが母の絵入り日記を見るあたりから、幼い彼の人生に圧しかかる弟の死という事件が徐々に重みを増し、それがこの物語の影の部分として焦点を結ぶのだ。』http://www.nikkei.com/article/DGXKZO79363100W4A101C1BE0P01/
 朝日夕刊に『0.5ミリ』評(山根貞男さん)『主演の安藤サクラが素晴らしい。介護ヘルパーの役だが、そのあり方が尋常ではない。町で孤独そうな老齢の男性を目にするや、強引に張り付き、一方的に身の回りの世話をする。そんな身勝手なヒロインが、画面を生き生きと動くのである。とはいえ、力演というわけではない。自由奔放さをごく自然体で体現し、まるで演技ゼロのようにも見える。そこがこの女優の比類なさであろう。』
藤桃子監督と主演の安藤サクラさんって姉妹だったのね。http://www.05mm.ayapro.ne.jp
「父・奥田がエグゼクティブプロデューサー、母・安藤がフードスタイリストを務め、さらにはサクラの義父母である柄本明角替和枝も出演と家族一丸となっての映画作り」http://eiga.com/movie/80677/interview/
「サワは、スーパー介護ヒーロー・サワちゃんであり、ふうてんのサワちゃんであり、ハードボイルド・サワちゃんであり、おとぎの国のサワちゃんでもある。姉に何かを引き出されたというよりは、サワのさまざまな表情を私に居付かせてもらった感じ。そういう色々なサワを演じられたことは、姉妹の関係でしかできないことだったかもしれないです」(サクラ)
 朝日夕刊に『福福荘の福ちゃん』評(小原篤さん)『欧米やアジアなど12の映画祭に招待され、モントリオール・ファンタジア国際映画祭では最優秀主演女優賞に選ばれた。「オッサン役なのに女優賞っていうのが、面白くてうれしい」声は低くし、猫背でガニ股。“男”になりきる努力をした。でも男か女かなんて、観客は気にならないだろう。大島のまとう独特の愛敬で、登場シーンから“福ちゃん”が好きになるからだ。』http://fukuchan-movie.com
 
前売りを買ってある『トム・アット・ザ・ファーム』早く観なきゃ。http://www.uplink.co.jp/tom/