パッタイ。 昨日劇場で買ったテネシー・ウィリアムズ『地獄のオルフェウス』の戯曲が面白い。舞台がありありと浮かびます。あの蛇革のジャケットも!
「〜 ヴァルが店に登場する。彼は若い男で、歳は三十ぐらい、叫びにもあったような、どこか野生的な美しさを具えている。彼は決してジーンズやTシャツを着てはおらず、黒のサージのパンツを穿いている。穿き古したてかりがあり、極端ではないがタイトにフィットしている。注目すべきは蛇革のジャケットであり、白、黒、グレーのまだら模様である。ギターを手にし、その一面には書き込みがある」←春馬くん!!
保安官が「いやぁ、俺の見た感じ、ジェイブ(レイディの夫)は綿が芽を出すまでもちそうにないな」と言うセリフで、先日ワークショップ見学で観たテネシー・ウィリアムズの「綿花27台分」を思い出します。舞台はアメリカ南部なんだって。