「俳優・成河 舞台の上、僕は止まらない」(増田愛子さん)
『芝居について話し出すと、止まらない。自称「演劇おたく」。出演も舞台が中心だ。』
『大学時代、演劇サークルで活動しつつ、片っ端から舞台を見て回った。就職すべきかどうか迷っていた時、演出家の宮城聰率いる劇団「ク・ナウカ」の舞台で女優・美加理の「1秒が永遠に感じられるような息づかいと身体」に、涙が出た。「衝撃が、最後に背中を押してくれました」『いま34歳。今年は公演期間が終わったものも含め、すでに3本の舞台に出演が決まっている。「もっとやりたいですけどね……。でも、今はじっくり一つの役や作品をつくりたいと思うし」』
『劇場とは「思考停止をゆるさない場所」と言う。「自分の知らなかったことについて考え、意見をぶつけ合う。それってすごくエンタメだと思う」』
「十二夜」「アドルフに告ぐ」、そして「100万回生きたねこ」・・扇田さんに観ていただきたかった。そして扇田さんの劇評が読みたかったです。