博多座には行けず、7/26の東京千秋楽(http://d.hatena.ne.jp/Magnoliarida/20160726/1469548912)以来だったので、2か月ぶりのエリザベート(通称ナニワベート)でした。
千秋楽にも行く予定だったのですが、仕事休めず・・友達に座ってもらうことに・・それは残念でならないけれど、今日のエリザベートに、ものすご〜く感動したので、それはそれで良いことにしましょう。
今日の日を宝箱に。
梅田芸術劇場
皆さんの熟成はもちろんのことですが、帝劇から随分演出が変わっていました。梅芸は帝劇と比べてとてもコンパクトで、いいなぁ〜と思っていたら、博多座はもっと小さいらしく(1200席くらい)、梅芸の比じゃないほど、良い劇場らしいのです。生声で大丈夫なくらい。(いつか行きたい!!!)
その大きさに合わせて美術も演出もダンスも変えたんですね。観る席によって感じ方は違うと思うけれど、今日の9列目(最前列が4列目)は、見上げることなく、とても良い位置でした。
成河ルキーニは、本当にいつ観ても新鮮。最高でした。もうたまりません。あはは。どう書いていいのやら。成河くんの翼に乗っていれば、彼はいろんな人物になり、どこにでも連れて行ってくれる。そんなルキーニ。
トート閣下に対するルキーニの恍惚の表情に、ゾクゾクしたわ。ひと時も目が離せなかった。憧れが、もう痴呆の愛へ・・はぁはぁするところはご主人様に対する犬だったよ。なんで、あんな表情ができるんだろう。その表情の変わり身の早さ、鋭さ、もうなんだろうねーーーーー。段取りとか考えながらじゃ、あんな表情出せなそう。本当にルキーニになっているのよね。嘘じゃなく見える。お芝居の世界なのに。
(追記)「ソンハルキの閣下崇拝度がいっちゃってて好きw😁」「結婚式シーンで犬か下僕のように這いつくばって興奮してるしナイフ渡されるところも喜びに震えてケイレンみたいなってるよね😆いつも登場人物をあざ笑うように爪を噛みながら眺める仕草や優くんのごちそうさまポーズをやったり、間の取り方とか絶妙で本当に芸が細かい!」と優くんファンの友人(千秋楽談)。
よしおトートだったから、ごちそうさまポーズは見れなかったので、それは来月のお楽しみにとっておくわ。
13:30開演★今日の主要キャスト:エリザベート【オーストリア皇后】・花總 まり トート【黄泉の帝王】・井上芳雄 フランツ・ヨーゼフ【オーストリア皇帝】・ 田代万里生」 ルドルフ【オーストリア皇太子】・ 古川雄大 ゾフィー【オーストリア皇太后】・涼風真世 ルイジ・ルキーニ【皇后暗殺者】・成河 少年ルドルフ・加藤憲史郎
そうそう・・私は花總まりさんのエリザベート(シシー)が帝劇よりさらに素晴らしくなっていることにも感動しました。オーストリア皇后になってからの演技が帝劇以上に繊細に、見事に深まっていました。細やかな表現力と豊かな歌唱力。ああ、素敵でした。
ファンの方に「成河プチ一人会〜梅芸ロビーでドーナツを〜」で配られたものと同じ「宝塚ハードドーナツ」をいただきました!どうもありがとう。
(9月25日まとめ http://togetter.com/li/1028930)←あとで読む。
大野拓郎くんもナニワベート。かっこいいし背が高いのでホワイエでひときわ目立っていました。takuro.ohnoさんの写真 https://instagram.com/p/BK27Qhljktl/
松也くんブログの「トリプルルキーニ」ショット、嬉しいな。松也くん、3回くらい観ているよね。 http://ameblo.jp/onoe-matsuya/entry-12203804725.html?frm_src=thumb_module