横浜赤レンガ倉庫1号館 3Fホールへ http://akarenga.yafjp.org
https://vimeo.com/189288423
「太宰治の短編「駈込み訴え」を題材に、作品に描かれるユダとキリストの複雑な関係性が変幻自在なムーブメントと音楽で織りなされる世界。性別や国籍、文化も違う森山未來とエラ・ホチルドの言語感覚の往還が予期しない解釈へと導いていく――。」
[企画・共同制作・出演] 森山未來 [演出・美術・振付・出演] エラ・ホチルド [音楽・演奏] 蓮沼執太
整理番号は10番台だったので(最前列には行かないし)1段上がった良い席をGET。
昨年の本牧、年末のスパイラル、そして今日赤レンガ倉庫で観ましたが、どれもよくて、でも、前よりさらに深みが増し、より刺激的なパフォーマンスになっていたと思います。今日の赤レンガ倉庫という空間は背面のレンガの壁に当たる照明がとても美しくて(赤レンガ倉庫の外観に見える)、その前で踊る未來くんとエラがとても美しく、今まででいちばん刺激的でした。変化でなく進化なのでしょうね。
エラの日本語の発音がかなり上手くなっていました(笑)